事件リスト - 昭和から平成にかけて起こった主な未解明・未解決事件 -
捜査資料
    防犯カメラの映像(00:01:35)
    ※冒頭以外、音声はありません。
    江崎グリコにかかってきた犯人からの電話の音声(00:00:22)
    森永製菓にかかってきた犯人からの電話の音声(00:00:27)
    ハウス食品にかかってきた犯人からの電話の音声(00:00:45)

File.01 
グリコ・森永事件 
1984年3月兵庫、西宮市にて誘拐事件発生-

1984年3月、江崎グリコの社長が、
目出し帽を被った3人組の男たちに自宅から連れ去られるという誘拐事件が発生した。
当時の日本列島を震撼させたグリコ・森永事件の始まりである。
犯人グループは10億円と金塊100キロを要求する脅迫状を送りつけるが、
誘拐された江崎社長は自力で脱出。
事件は解決に向かうと思われた。
しかし、犯人グループは「かい人21面相」と名乗り、グリコだけでなく、
森永製菓やハウス食品など食品メーカーを次々に脅迫。
犯行は次第にエスカレートし、
「どくいりきけん たべたらしぬで」と書いた青酸入りの菓子をスーパーに置くなどして、
「大量流通・大量消費社会」を人質にとる前代未聞の展開を見せた。

犯人は企業だけでなく、メディアにも140通を超す脅迫状や挑戦状を送り付け、
国民を巻き込んだ「劇場型犯罪」の走りとなった。
のべ130万人もの警察官が投入されたにもかかわらず、2000年2月全面時効が成立した
真犯人をめぐって、さまざまな説が取り沙汰されたが、
そのどれもが確証を得るものではなく、2011年現在、犯人の行方は杳として分かっていない。

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