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アニメ職人たちの凄技アニメ職人たちの凄技

【第50回】
今回、スポットを当てるのは、
アダチ マサヒコ

プロフィール

アダチ マサヒコ 1983 大阪生まれ
2010 東京芸術大学大学院デザイン科修了
「BS歴史館」「NHKスペシャル・故宮」「シャキーン!」のアニメーションを担当。
2015年12月~2016年1月放送分の「みんなのうた」では、「ぼくのそらとぶじゅうたん」 のアニメーションを制作した。
100分de名著では、「遠野物語」「枕草子」「ハムレット」「茶の本」「荘子」などを手がける。筆の質感などを生かした繊細なタッチが持ち味。

アダチ マサヒコさんに「夏目漱石スペシャル(第三回・第四回)」のアニメ制作でこだわったポイントをお聞きしました。

今回は第三週と四週の「道草」と「明暗」を担当しました。
当初から挿絵になりそうな雰囲気の絵作りを考えておりました。
その絵が、原作が刊行された当時はまだあまり知られていないアニメーションにどう発展させられるか、その辺を探ることにやりがいを感じました。

もし漱石さんが私の絵やアニメを見たらどんな感想を言ってくれるだろうか、そんなことも考えながら楽しく制作しました。

アダチ マサヒコの凄技にご注目ください!

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