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アニメ職人たちの凄技アニメ職人たちの凄技

【第33回】
今回、スポットを当てるのは、
アダチ マサヒコ

プロフィール

アダチ マサヒコ 1983 大阪生まれ
2010 東京芸術大学大学院デザイン科修了
「BS歴史館」「NHKスペシャル・故宮」「シャキーン!」のアニメーションを担当。
2015年12月~2016年1月放送分の「みんなのうた」では、「ぼくのそらとぶじゅうたん」 のアニメーションを制作した。
100分de名著では、「遠野物語」「枕草子」「ハムレット」「茶の本」「荘子」などを手がける。筆の質感などを生かした繊細なタッチが持ち味。

アダチ マサヒコさんに「松本清張スぺシャル(第一回・第二回)」のアニメ制作でこだわったポイントをお聞きしました。

今回は「点と線」と「砂の器」を担当しました。
この二作とも物語の舞台が結構移動します。
事件の謎を追いながら、当時の日本の風景を味わえる作品だと思いました。
私が個人的に50~60年代の日本が好きなのもありましてその空気感と言いましょうか、そういうのを表現できたらと思って制作しました。

細かいところだと、服装とか体に対しての服のバランス感は時代が感じれるように注意しました。

アダチ マサヒコの凄技にご注目ください!

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