次の災害に備えて~西日本豪雨の教訓から~

西日本豪雨の体験談や避難に関して感じたことをお寄せください

わたしの“避難”~命守るために~

あの日の教訓

動画わたしの“避難”~命守るために~ 「豪雨災害の記録 DVDに込めた思い」

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動画“聴覚障害者の支援” 災害時の教訓探る

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あの日を忘れない

動画亡きコーチの遺志継いで

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被災地360度動画

NHKVR 豪雨による被災地の状況を360度で見渡すことができます

「豪雨災害から1か月報告 愛媛県西予市野村町」

360度動画NHKVR

アンケート結果

宇和島市、西予市、大洲市で被災者110人にアンケート調査(2018年7月末NHK実施)

Q避難するきっかけは?

Q避難するきっかけは?

周辺の環境の悪化
  26%
消防や消防団、警察の呼びかけ
  26%
近所の人の呼びかけ
  9%
防災行政無線やテレビ・ラジオ
  5%以下

小林デスク

災害担当 小林デスクのひとこと
周辺の環境が悪化してからでは手遅れになる可能があります。防災機関は、早い段階から注意や警戒を呼びかけています。ふだんから防災情報をチェックし、早めに危険を回避する習慣をもつことが大切です。

Q「最初に」どこに避難したか

Q最初にどこに避難したか?

自宅2階以上
  27%
指定避難場所
  26%
周辺施設
  25%

災害担当 小林デスクのひとこと
外に避難することが難しい場合は、自宅で身の安全を守ることが有効ですが、周辺の環境が悪化する前に、早め早めの避難を心がけてください。

Q避難する際に参考にした情報は?

Q避難する際に参考にした情報は?

特になし
  31%
避難指示
  10%
警報、土砂災害警戒情報、特別警報
  4%以下

災害担当 小林デスクのひとこと
防災機関や自治体の出す情報は多岐にわたり、分かりにくい点があるのも事実です。だからといって、手をこまねいたままでいいのでしょうか。自分の命を守るための重要な情報です。ひとりひとりが防災と向き合う必要があります。

Q今後の生活で不安を感じることは?(複数回答)

Q今後の生活で不安を感じることは?

住まい確保
  33%
住宅再建
  33%
ローンの返済などの金銭面
  28%
地域の復興
  19%

ダム警報音の変更

四国地方整備局がダム放流を検証

7月の記録的な豪雨で、ダムの放流の情報が住民に十分伝わっていなかったことが課題になり、国や自治体で見直す動きが進んでいます。
西予市と大洲市を流れる肱川は、7月の記録的な豪雨で氾濫し、流域で合わせて8人が犠牲になりました。
上流の野村ダムと鹿野川ダムでは貯水量がいっぱいになり、野村ダムでは7月7日の午前6時20分に、鹿野川ダムでは午前7時35分に、ダムに流れ込む大量の水をそのまま放流する緊急の操作に踏み切りました。
「異常洪水時防災操作」と呼ばれ、野村ダムでは、放流量が最大で毎秒およそ1800トンにのぼったほか、鹿野川ダムでは安全とされる基準の6倍のおよそ3700トンに達しました。
これについて、住民から、情報が十分得られなかったとか、自治体の避難指示が遅かったといった声があがりました。
ダムを管理する国土交通省四国地方整備局は、放流に伴う増水の危険を事前に伝えていたとしていますが、7月19日に、専門家らによる委員会を立ち上げ住民への周知が適切だったか検証しています。
また、委員会の結論が出るまでの対応として、8月3日、周知の方法を見直し、サイレンとスピーカーの警報音の回数を増やしたりより切迫感のある表現に改めたりしました。
自治体も見直しを進めていて、大洲市では、ダムの放流量も考慮して避難の情報を出す方針で検討しています。

周知方法を見直し

野村ダムと鹿野川ダムで「異常洪水時防災操作」実施の際
▼サイレンによる周知をこれまでの1回から2回に増やす

(野村ダムの周知)
 50秒のサイレンを5秒の休憩を挟んで3回鳴らす動作

(鹿野川ダムの周知)
 約1分間のサイレンを10秒の休憩を挟んで5回鳴らす動作

▼スピーカーなどを通じて知らせるアナウンスの表現
「これまでに経験のないような洪水です。ただちに命を守る行動をとってください」に変更

▼警報表示板の表示
「ダム放流中」から「ダム放流増加非常事態」に変更

避難呼びかけの基準見直し(宇和島市・西予市)

新たな基準

▼「避難準備・高齢者等避難開始」は大雨注意報で発令
 (お年寄りや障害者などにいち早い避難を呼びかけ)
▼「避難勧告」は土砂災害に関する大雨警報で発令
 (住民に速やかな避難を促す)
▼「避難指示」は土砂災害警戒情報が出たときに発令
 (直ちに避難するよう呼びかけ)


対象地域

▼宇和島市吉田町 立間地区全域
▼宇和島市吉田町 吉田地区
▼宇和島市吉田町 奥南地区
▼宇和島市吉田町 喜佐方地区
▼宇和島市吉田町 玉津地区の一部
▼西予市 市内全域

専門家からの提言

平成30年7月豪雨から2か月

森脇亮さん
森脇亮さん(愛媛大学 防災情報研究センター センター長)

平成30年7月豪雨は、各地に甚大な被害をもたらし、また多くの人々の命や財産を奪いました。
四国では愛媛県での被害が特に大きく、各地で河川の氾濫による浸水被害や斜面災害が生じました。
7月4日頃から降り続いた雨で地盤が大量に水を含んだ状態であったところに、7月6日から8日にかけてさらに強い雨が降り続いたことにより、各地で被害が出てしまいました。

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平成30年7月豪雨の愛媛県における災害ボランティア活動の現況と見通し

渡邉敬逸さん
渡邉敬逸さん(愛媛大学 社会共創学部 准教授)

7月豪雨災害では被災地が分散しているため、災害ボランティアを中心とする民間支援の手も各地に分散しています。
8月12日現在の災害ボランティア数は、愛媛県が約24,000人、広島県が約68,000人、岡山県が約56,000人となっています。
愛媛県の家屋被害は他2県の半数程度の約7,000棟であることから「こんなもんだろう」とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、過去の水害事例を見てみると、まだまだ災害ボランティアの支援が必要と考えられます。

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肱川の洪水とダム放流

中野晋さん
中野晋さん(徳島大学 環境防災研究センター センター長)

西日本豪雨では肱川が氾濫し、西予市で5人、大洲市で3人、計8人が浸水のため、亡くなられました。 野村ダム・鹿野川ダムで7月7日の早朝に過去最大の放流があり、ダム下流で急激な増水が生じたためですが、ダム放流により、河川が氾濫し始めることが住民に適切に伝えられたのかなどが問題になっています。 「ダム管理者から自治体へ」、「自治体から住民へ」、それぞれの情報伝達の問題点について考えてみましょう。

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データ放送の見方

データ放送やインターネットを通じて、河川水位やダムの情報をご覧になることが出来ます。防災情報のひとつとしてご活用ください。

河川情報確認方法

河川情報の確認方法

詳しくはこちら

ダム情報確認方法

ダム情報の確認方法

詳しくはこちら

がん患者へのサポート

がん患者へのサポート(9月25日(火)現在)

(対象)
県内の被災地域に住んでいるがん患者、または経験者

(支給品)
▼医療用ウィッグ
▼帽子
▼乳がん患者用の下着
▼リンパ浮腫用の手袋やストッキング、包帯 など

(申し込み)
「愛媛がんサポートおれんじの会」
089-997ー7638(平日午前10時から午後3時)

希望する人は必要な物やサイズなどを伝えてください
準備が整い次第発送、送料無料

※「愛媛がんサポートおれんじの会」は、医療用ウィッグの寄付や支援金を募集
 詳しい内容はホームページで確認

がん患者へのサポート

【市町災害対応窓口一覧】

(8月17日現在)

市・町名 ワンストップ窓口 等 電話番号(内線番号)
今治市 災害対策本部
(防災危機管理課)
0898-36-1558
午前8時30分~午後5時15分
松山市 市民相談課 089-948-6211 または 089-948-6690
午前8時30分~午後5時15分
(土・日・祝日を除く)
大洲市 浸水した家屋の消毒
(保険年金課)
0893-24-1713
午前8時30分~午後5時15分
(時間外は0893-24-2111)
災害ごみの処分
(個別対応・リサイクル家電等)
(市民生活課)
0893-24-1710
午前8時30分~午後5時15分
(時間外は0893-24-2111)
災害ごみの処分(全般)
(災害廃棄物対策プロジェクト)
0893-24-2111(内線397)
午前8時30分~午後5時15分
り災証明等
(危機管理課)
0893-24-1742
支援物資の配布
(文化スポーツ課)
0893-24-1734
ボランティア関係等

(大洲市社会福祉協議会)
0893-23-0313
八幡浜市 災害相談窓口 0894-22-3111
午前9時~午後5時15分
西予市 災害対策本部
(危機管理課)
0894-62-1111
宇和島市 災害相談窓口
午前8時30分~午後5時15分
市役所本庁 0895-49-7777
吉田支所 0895-52-1111
三間支所 0895-58-3311
(土・日・祝日を除く)
津島支所 0895-32-2721
(土・日・祝日を除く)

※横にスクロールして全体を確認できます。

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