網の重みを未来につなぐ~サラリーマン漁師の夏~
8月12日(金) [総合・四国] 午後6時30分~※除く徳島
(再)20日(土)[総合・四国]午前7時35分~
椎名大敷組合。明治28年発足、地域住民が株主となって共同経営するという、全国的にも珍しい漁業組合だ。
大敷とは定置網漁のこと。ここ数年は担い手不足解消のため「面白いぜ!サラリーマン漁師」というキャッチフレーズを作り、全国から若者を募集してきた。
勤務時間が決まっていて、固定給、ボーナスもあり、多くの若者が集っている。
大敷漁は地域に潤いと活気をもたらしてきたのだ。
しかしこの夏、大きな危機が訪れる。
語り:宮本真智 (NHK松山放送局 アナウンサー)
投稿時間:2022年08月05日 (金) 17:23 | 固定リンク
私たちにできることは...
永井伸一です。
四国らしんばん「ウクライナから四国へ私たちにできること」放送しました。
ウクライナへのロシアの軍事侵攻が始まってから、まもなく5ヶ月。
戦闘や避難の長期化が見込まれる中、
四国に避難している、そして避難してくる人たちに私たちは何ができるのか、
今回は考えました。
ゲストの難民支援協会の可部州彦さんの言葉に、
今回はハッとさせられました。
私たちに、まずできること…
「お互いの名前で呼び合う」
人と人がコミュニケーションをとる際の基本中の基本。
ですが、ひょっとしたら、普段の生活でもおろそかになっているかも…
ウクライナの人たちを受け入れるためにも、まずは普段から見つめ直さなければ、
そんな気づきがあった、「四国らしんばん」でした。
まだNHKプラスで見ることができます。
ぜひ、ご覧くださいね!
「可部さん、ありがとうございました!」
投稿時間:2022年07月21日 (木) 10:29 | 固定リンク
四国で、どんな支援ができるのか...
先月、愛媛県西予市野村町にある、こちらを訪ねました!
乙亥会館です。
野村町は相撲が盛ん、毎年熱戦が繰り広げられる場所です!
ここで…
世界大会に出場するウクライナの相撲選手団が
合宿をしたのです。
ロシアの軍事侵攻によって稽古場を失った選手たちに、
野村町の人々が合宿場所を提供しました。
ワタクシが訪ねたのは、公開練習の日。
地元の選手たちと一緒に稽古していましたが、
ウクライナの選手みなさん、強い!!!
そんな選手にエールを送ろうと、
野村町の人たちの手作りの国旗や、
メッセージボードもありました。
この合宿期間中、
野村町の人たちはどのように支えてきたのでしょうか。
今回の「四国らしんばん」では、その様子を紹介するとともに、
四国に避難してくる人たちに、私たちは一体何ができるのか、考えます。
https://nhk.jp/s-rashinban
15日(金)夜7時30分、ぜひご覧ください!
投稿時間:2022年07月14日 (木) 18:38 | 固定リンク
水樹奈々さんから愛媛県の皆さんへのメッセージ
このあと[総合]午後7時57分~の「うたコン」に
愛媛県出身の水樹奈々さんが出演。
松山局の番組「ひめDON!」の
テーマソング「全力DREAMER」をテレビ初披露!!
リハーサル後の水樹さんから特別メッセージです。
投稿時間:2022年07月12日 (火) 18:40 | 固定リンク
ありがとうございました・・・さようなら。
アナウンス室時代は、「おはよう日本」リポーター(通称:おは本(ぽん))。
松山局では、「ひめポン!」キャスター。
“ぽん”と“ポン”の繋がりに縁を感じて新たなスタートを切ったのが2019年春のこと。
最初のリポートで「てるちゃん、おかえり」と声を掛けて貰えたのが原点となりました。
(2019年 松山局ホームページ インタビューより)
帰ってきた実感を強く抱きながら、全力で走り続けた日々でした。
「ひめポン!」では、キャスター制作担当コーナーをはじめ、自らの提案によるリポート・インタビューなど
3年間で合計およそ100本の企画を発信しました。
「俳句でポン!」では、全国各地や世界の投句者の句に感嘆しながら、
五七五が生み出す語感と日本語が持つ言葉の美しさを再確認することができました。
(2020年8月放送 このときの俳号は「17kid」)
2度も特選句を獲得することが出来たこと、俳号も着実に成長させられたことが良き思い出です。
(俳号は、俳句の赤ちゃんを意味する「17baby」から始まり → 俳句の子ども「17kid」へ
→ 俳句少年「17boy」を経て → 俳句青年「17youth」まで大きくなりました)
(2019年8月の放送より)
「ネット動画でポン!」も、SNS初心者の私が視聴者の皆さんと一緒に、
今や多くの人が手にするスマートフォンでの魅力的な撮影手法・編集方法などを面白く学ぶスタイルで
魅力的にお届けできました。
(2021年5月の放送より)
「防災でポン!」は、日常生活に彩りを添えるアイデアを楽しく分かりやすくお届けし、
いざという時にも役立つテクニックを身に付けて頂きたいとの想いで制作しました。
様々な生活の知恵を発信しながら、私自身の防災力を向上させたいと考えて【防災士】の資格も取得しました。
成長実感を伴うことができた大切なコーナーでした。
自己提案では・・・
西日本豪雨被災者の皆さんがふるさとに寄せる想い、俳優・映画監督インタビュー、俳句体操、コロナ禍で奮闘する高校生アスリート、大型書店の引っ越し舞台裏など
その時々の「今」にスポットライトを当てて“愛媛”を伝えることを大切にしてきました。
この間、東京パラリンピックにも実況アナウンサーとして携わりました。
ゴールボール日本女子の銅メダル獲得を伝える貴重な経験もできました。
3年間、密度が濃い愛媛生活でした。
振り返ってみれば、前回(2011年~2016年)の愛媛生活は4年半。今回は3年3か月。
通算8年近く、愛媛県の皆さんに温かく迎え入れて頂きました。
初任地・高松局時代(2002年~2007年)の5年も含めると、四国生活はおよそ13年になります。
NHK入局20年の私。ほとんどの時間を四国で過ごし、四国で育てられました。感謝しかありません。
初任地の高松へ向かう際に掛けられたアドバイス、「四国の視聴者の皆さんに育てて頂きなさい」。
初めての松山へ向かう際に掛けられたアドバイス、「四国の視聴者の皆さんに恩返ししなさい」。
2度目の松山へ向かう際に掛けられたアドバイス、「四国の視聴者の皆さんに愛されてきなさい」。
育てて頂き、愛して頂き、本当にありがとうございました。
7月からは、生まれ育った故郷のNHK長野放送局へ異動します。
アナウンスメンバーをはじめ長野局の皆さんと一緒に、大切なふるさとの発展に貢献します。
四半世紀ぶりの長野県人生活が始まります。
四国地方の皆さん、さようなら。
投稿時間:2022年06月29日 (水) 18:48 | 固定リンク
愛媛防災シンポジウム開催&放送!
先月、松山市内で開催されたのが、
愛媛防災シンポジウム!
今年のテーマは「考えよう 女性と防災」。
「女性の視点を防災に生かす」ということを国も打ち出している中、
これからの防災に求められることは何なのか、話し合いました。
メンバーは、こちらの皆さま!
左から、
〇コーディネーターを務めた愛媛新聞社 藤本毅さん。
(シンポジウムは、愛媛新聞社とNHKの共催)
〇情報を伝えてくれるプレゼンターとして、
お笑い芸人の赤プルさん。防災士の資格持つ赤プルさん、説得力ありました。
〇タレントのユージさん。
3人のお子さんのお父さんの視点から、お話しいただきました。
〇危機管理アドバイザーの国崎信江さん。
専門家の立場から、分かりやすく、そして、思わず納得な話が続出でした。
そして、司会は永井が担当しました。
防災に求められることについて話しただけでなく、
四国各地で進んでいる、女性を中心とした防災の取り組みの紹介、
防災に関する知識が身につく“防災クイズ”も用意しました!
シンポジウムに参加されていた方、メモをとりながら聞いている様子が印象的でした。
その模様が、いよいよ放送されます!
総合では
12日(日)午後1時5分~
ラジオ第1では、
17日(金)午後4時5分~
そして…
テレビの放送は、NHKプラス
https://plus.nhk.jp/watch/pl/8d63e816-7746-4d62-b5b1-66f944128f2b
ラジオの放送は、らじるらじる
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=F444_01
それぞれ放送後も見ること・聞くことができます!
愛媛の皆さんだけでなく、全国の皆さんも、ぜひ「防災シンポジウム」注目してくださいね。
「皆さんと自撮りしました!今回もガラケーです!!」
投稿時間:2022年06月11日 (土) 13:00 | 固定リンク
"地域の足を守る"いかがでしたか?
先週放送の「四国らしんばん」
今回のテーマ「守れるか“地域の足” ~四国 公共交通の未来は~」
いかがでしたか?
皆さんに分かりやすく伝えたい、ということで、
スタジオでもいろいろ工夫しました。
鉄道模型を用意しまして、
駅前には、バス・路面電車・タクシーを置いて、
公共交通が一目でわかるようにしました。
ちなみに番組冒頭の映像は、
トンネルから出てくる列車。
実は…
ワタクシ、一生懸命動かしました!
カメラの動きに合わせて停車させるのが難しかった…
今回は、このメンバーでお伝えしました。
右から
自治体の交通政策についても詳しい
名古屋大学教授の加藤博和さん。
そしてゲストに
愛媛在住で現役高校生の俳優・宮下咲さん。
どんな放送だったか気になる皆さま、
コチラで見ることが出来ます!
(6月17日(金) 午後7時57分まで!)
https://www.nhk.jp/p/s-rashinban/ts/211VG8ZQ7K/plus/
※配信終了期間を訂正いたしました※
見てない方、もう一度見たい方、ぜひご覧ください!
「宮下さん、加藤さん、ガラケーセルフショット協力ありがとうございました!」
投稿時間:2022年06月10日 (金) 14:58 | 固定リンク
松山から松江の話題!笑
いまワタクシが過ごしている場所は…
そうです、松山です!
ですが、本日は松江について・笑
というのも…
1997年から2001年まで松江局におりました。
その松江局が、今年開局90周年!!
島根の皆さんに、こんなワタクシがメッセージを送りました。
▼松江局のTwitter(※NHKサイトを離れます)
https://twitter.com/nhk_matsue/status/1534482400184614912?s=20&t=E14UwsWQEo-PipBQGqhVPw
思い出の番組は?という質問には、
この方と一緒に担当した番組をあげました!
島根のプロマジシャン、マジカル江島さんと組んだ、
「江島・永井のぶらり旅」
島根県内突撃ロケで、いろいろ行きましたねえ。
そんな思い出いっぱいの島根、
ぜひ、よければ皆さんメッセージ、ご覧頂ければと思います。
「オレと宍道湖」
投稿時間:2022年06月09日 (木) 17:12 | 固定リンク
愛媛防災シンポジウム「考えよう 女性と防災」
6月12日(日) [総合・愛媛向け]午後1時05分~
6月17日(金) [ラジオ第1・愛媛向け]午後4時05分~
水害や巨大地震など、災害がひとたび起きると避難所では多くの困難が生じます。
特に女性たちは「授乳場所がない」「洗濯物が干しづらい」など、つらい状況に直面します。
今、防災に女性の視点を取り入れることが求められており、私たちの住む四国でも取り組みが始まっています。
男女が共に活動に参画し、地域の防災力を高めていくためには何が必要か、最新の動きを交えて考えます。
パネリスト:国崎信江 (危機管理教育研究所 代表)
ゲスト:ユージ(タレント)
赤プル(お笑いタレント・防災士)
コーディネーター:藤本毅 (愛媛新聞社論説委員室 委員長)
司会:永井伸一 (NHK松山放送局 アナウンサー)
投稿時間:2022年06月03日 (金) 13:02 | 固定リンク
四国の公共交通を考える!
いま四国の公共交通が厳しい経営に直面し、かつてない危機を迎えています。
そこで、“地域の足”を守るため、各地で立て直しに向けた挑戦が始まっているんです。
徳島では、全国初の取り組みが始まっています!
それを体感しに…
徳島駅に向かいました。
列車に乗って、南へ向かいます。
阿南駅に到着したあと、バスに乗り換えて…
ウミガメ博物館のある日和佐に到着!
ただ単に、列車とバスを乗り継いで目的地に行っただけではないか!
そう思った皆さん、実は…
この一枚の切符で、JRと徳島バスを乗り継いで目的地に行ける!
しかも、バスに乗り換えても、初乗り運賃はかかりません!!
これは、JR四国と徳島バスが、
JR牟岐線の一部区間で始めた「共同経営」によって始まった取り組み。
鉄道が走っていない時間帯を、
同じルートを走るバスが効果的に補うことで、利便性を高めようというもの。
おかげさまでワタクシ、次の列車を待たずに、バスに乗って目的地に行けたので、
この日は1時間半も早く
ウミガメに会うことができました!笑
この様子は「四国らしんばん」で!
「守れるか“地域の足” ~四国 公共交通の未来は~」
明日3日(金)午後7時30分、ぜひご覧ください!!!
https://nhk.jp/s-rashinban
「“地域の足”を守ろうという、四国各地の取り組みが登場します!」
投稿時間:2022年06月02日 (木) 16:27 | 固定リンク
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