7月2日(木)放送後


松山市出身の俳人、神野紗希さんとお送りしている「ラジオ句会」。

今回は、夏の季語「夕焼」がテーマでした。

夕焼けの中にある、みなさんの様々な感情や日々の暮らしを想像しながら楽しませて頂きました。この夏、みなさんの俳句を思い出しながら夕焼けを眺めたいと思います。

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■今日の紗希さんの一句

夕焼けの青さを告げる手話の指   紗希

 

美しい夕焼けを見るとその感動を誰かと共有したくなりますよね。

夕焼けが終わろうとしている青色が印象的に広がる素敵な一句です。

 

それでは、今回の特選句と神野さんが選んだ最も良かった一句を紹介します。

(その他の放送で紹介した俳句はこちらからご覧いただけます。)

 >>放送で紹介した句

■特選句

芒果(マンゴー)の熟れ落つるごと夕焼なる  南方日午(東京都)
半額のコロッケ夕焼の名残          みやこわすれ(愛知県名古屋市)
然れど美しアウシュビッツの夕焼けよ     亡羊(愛媛県松山市)
三日月の小さき棘めく夕焼かな        はむ
廃業のホテル夕焼けと直立す         大場佳代(愛媛県西予市宇和町)

 

■最も良かった一句

夕焼けの裏地に星を貼る仕事         樫の木(大分県由布市)

 

樫の木さんのこちらの一句、見た瞬間に心を奪われました・・・。

リスナーのみなさん、今回も楽しい時間をありがとうございました!

 

次回の「ラジオ句会」は、8月24日(月)。

「俳句甲子園スペシャル」と題して、いつもより時間を拡大してお送りします。

募集する俳句のテーマは、俳句甲子園の全国大会の兼題のひとつ「朝」です。

俳句甲子園の高校生たちの俳句もたっぷりご紹介する予定です。次回もお楽しみに!

投稿時間:2020年07月06日 (月) 13時00分


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