9月5日(木)放送後


松山市出身の俳人、神野紗希さんとお送りしている「ラジオ句会」。

今回のテーマは秋の季語「霧」。

最も良かった一句の発表は掛川アナウンサーでした!

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前回の俳句甲子園スペシャルからあまり時間がなかったのですが、変わらずたくさんの投稿を頂きありがとうございました。

 

放送前、神野さんと霧の思い出の話をしました。

(初めて投稿して下さった水無月水有さんから質問をいただいていました!)

神野さんは子どもの頃、愛媛県松野町の滑床渓谷のそばにあるホテルに泊まった時の朝霧の思い出。

野生の猿が生息している地域なので、霧の中からお猿さんが出てくるのでは・・・とドキドキしたそうです。

私は瀬戸内海の島の出身で、高校時代は船通学でした。霧が出ると船が欠航になるので、船通学の生徒は特別に学校が休みになります。年に何回かそういうことがあって、当時の私は「休めてラッキー♪」と単純に喜んでいましたが、航行する船舶にしてみれば潮流が速くただでさえ難所の多い瀬戸内海で、とても気を遣う大変な状況なのだろうなと思います。
いつも安全に送り届けてくれた船員さんたちに感謝です。

 

それでは、今回の特選句と神野さんが選んだ最も良かった一句をご紹介します。

(その他の放送で紹介した俳句はこちらからご覧いただけます。)
>>放送で紹介した句


■特選句

小屋に脱ぐ霧の重さの登山靴      すーちゃん(東京都町田市)

ゴジラ呼び覚まされまいか霧笛の夜   はむ

ランドセル並びて霧に消え行けり    彩楓(埼玉県入間市)

訃の如し渚に霧笛聞きゐるは      此花(愛知県)

増税や朝霧の牛乳配達         さいべ

 

■最も良かった一句

霧の湖逢へば櫂挙ぐ艇と艇       比良山(大阪府大阪市)

 

次回のラジオ句会は10月7日(月)の予定です。

募集する俳句のテーマは秋の季語「夜長(よなが)」。

たくさんの投稿お待ちしています。

>>俳句の投稿はこちらから

 

投稿時間:2019年09月06日 (金) 18時26分


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