今回私は大田市の三瓶山の峰の１つ、

標高８５４メートルの大平山の頂上で

日の出を見ながら朝ごはんを食べる

イベントについてお伝えしました。

 

これは市内の飲食店のオーナーのみなさんが

協力して行っているもので、わたしも日の出前の明け方から

準備の様子を取材させていただきました。

 

さて、時刻は午前３時３０分ごろ、

山のふもとは真っ暗ですが、

これからリフトに乗って山頂へと向かいます。

 

 

総重量３０キロほど、参加者２０人分ほどの

朝ごはんを乗せて約２０分、頂上へと向かいます。

 

リフトでは、上を向くと天の川が見えました！

同行していた、星空が好きな斎アナウンサーは興奮していました。

 

 

この日は日の出の輪郭がしっかりと見えました。

（右手には大山がみえます！）

 

 

朝ごはんのメニューは、

地元の新鮮な野菜をつかったスープや

ドイツパン屋のパンや、

三瓶山の湧き水でいれたコーヒーで、

地域への愛情が込められたこだわりのある朝ごはん、

とっても美味しかったです。

 

 

毎回、朝ごはんの内容は変わります。

雨の日は山のふもとにある施設で頂けます。

（雨の日に頂いた朝ごはんです。）

 

 

私のお気に入りは、大森町産の夏みかんの入ったパンです。おかわりもできました。

（食べきれなければ、持って帰れます。）

 

リピーターの方も多く、県内外の方にも人気が高く

地域の魅力を再発見するイベントにもなっているようでした。

 

これからもオーナーの皆さんの

三瓶山での素敵なイベントを期待しています。

 

次回の「いまコレ！しまね」でも

地域で頑張っている方の活動をお伝えします。

ぜひご覧ください。