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本田 久子

一日も早い復旧を

こんにちは。ラジオキャスターの本田久子です。

7月5日からの大雨で被害を受けられた方には、お見舞い申し上げます。

 本日7月12日現在、給水、廃棄物の回収、ボランティア募集などについてお知らせ(放送)をしています。ご活用下さい。

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この写真は、松江市の道路照明、道路標識柱、バス停留所、横断歩道橋などに、県が設置しているステッカーです。

昭和47年7月12日の洪水時の概ねの最高水位と記されています。

私はこの頃、宍道湖に程近いところに住んでいて、宍道湖があふれたことを覚えています。

床上まで水が来たように記憶しています。とはいえ、まだ小さかったので覚えていることは少ないのですが・・・。長靴に水が入るとこんなにも歩きにくいものか、と初めて感じました。池の鯉などはみんないなくなってしまいました。

松江市のホームページを見ると、この水害の写真が載っているほか「・・・なかでも昭和47年7月の梅雨前線豪雨は、斐伊川上流域2日間の雨量が356mmに達し、宍道湖が溢れ市街地が一週間にわたり冠水しました。浸水家屋が2万戸、被害額は50億円という大水害になったのです。この水害を契機に国及び島根県において「斐伊川・神戸川の治水に関する基本計画」が昭和54年に策定されました・・・」とあります。1週間も水に浸かっていたのか・・・確かに幼稚園は休みだったけれど。

この時、1972(昭和47)年に宍道湖があふれたのは、1893(明治26)年以来、80年ぶりだったそうです。「天災は忘れた頃にやってくる」だったのでしょう。前出のステッカーも、昭和47年7月の水害をもう一度思い起こし、洪水に対する危機意識を持ってもらうために張られています。

 

「ここは大丈夫」「うちは平気」という考えも「まさか」「こんなことになるとは」に変わってしまうような水害に遭うことが、無いとは言えません。

水害をはじめ、改めて、災害に対する危機感を持たなくてはいけないのでしょう。

 

今月の水害で被害を受けられた皆様が、一日も早く落ち着いた日々を迎えられますようお祈りしています。

暑い日が続きます。復旧作業の際は、くれぐれも体調にお気をつけ下さい。

投稿者:本田 久子 | 投稿時間:15:11

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