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2010年11月25日

永井 祥子

津和野の芋煮

 

津和野の芋煮念願の芋煮をついにいただきました。

きめが細かくとろける里芋。
こくのあるすまし汁のような鯛(たい)のだし。

誰にでも作れる味ではないという感じ。
想像を超えるおいしさでした。

リポートでお伝えした
島根県津和野町(つわのちょう)の「芋煮会」。
地元の人たちが、食を切り口に地元をPRしようと、観光客向けに初めて開きました。
津和野の郷土料理「芋煮」1300食が無料でふるまわれました。

津和野は、「山陰の小京都」ともいわれる観光地です。
津和野町によりますと、観光客は、1979(昭和54)年の152万人をピーク
に、最近は、半分近くの年間85万人にまで落ち込んでいます。

その現実に寂しさや危機感をもち、
「もう1度、観光地・津和野の名前を知ってほしい」と、
地域の人たちは動き出しました。

芋煮会はその第1歩。
津和野が最もにぎわった当時を知る人たちが中心となり一丸となる姿は、
それぞれとてもかっこよかったです。

もともと津和野は大好きな町でしたが、
芋煮会開催に関わる方たちと出会えたことで、
いっそうその気持ちが深まりました。
芋煮の季節はもう終わりますが、
四季を通じて楽しめる津和野を訪れてみてはいかがでしょうか。

写真 芋煮 島根県津和野町 2010年11月

 

投稿者:永井 祥子 | 投稿時間:14:45 | カテゴリ:永井 祥子 |

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