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トップページ  アナウンサー・キャスター  アナ・キャスター日記(もくじ)  2010年6月14日(月)
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関口奈美 写真関口奈美
関口奈美 写真
アナ・キャスター日記
2010
6 14 日 (月)
 可愛い木地玩具♪
 

こんにちは。関東甲信地方と東北南部が、今日、梅雨入りしましたね。
ここ最近、私は日傘を持ち歩いていましたが、これからは雨傘の出番が多くなりそうです。

さて、私は先日、可愛らしい作品を作る木地玩具作家にお会いしました。桃太郎をモチーフにした作品
「桃太郎・凱旋」
桐生市にお住まいの信太昭(しだ・あきら)さんです。木地玩具とは、ろくろを使って木を削って作る木製の玩具のことです。
信太さんは、可愛らしい木地玩具を作ることで知られ、数々の賞を受賞しています。最近ですと、5月に宮城県で開かれたコンクールで、おとぎ話の浦島太郎をモチーフにした「浦島太郎・舞い踊り」が最高賞に輝きました。浦島太郎が、竜宮城で舞を踊る様子を表現した作品です。浦島太郎の手の部分を引っ張ると糸引きごまの原理で浦島太郎が回転するなど、作品には、たくさんのからくりが仕掛けられています。
また、写真の作品は「桃太郎・凱旋」です。桃太郎が鬼退治を成し遂げて喜んでいる様子を表現しています。この作品も、桃太郎の手の部分を引っ張ると、桃太郎がクルクルと回転します。お供の「さる・いぬ・きじ」もいて、それらはコマになっているので回して遊ぶことができます。

信太さんが木地玩具を作るようになったのは、10年ほど前。それまで電子部品の修理会社に勤めていましたが、47歳で脱サラし、宮城県の職人に5カ月間ほど弟子入りしました。その後、自宅に工房を開き、制作を続けています。

信太さんの作品は、細かい部分まで丁寧に作られていることに加え、可愛らしい表情と鮮やかな色づかいが魅力的だなと感じました。今年の10月に、山形市で開催される「みちのくこけしまつり」に出品する予定だということですので、次回はどのような作品を見ることができるのか楽しみです。