2019年02月27日 (水)赤城の山々(井口 治彦局長)


 

二週間ほど前になりますが、赤城大沼でワカサギ釣りをしました。今年は暖かい日が多かったのですが、大沼はしっかりと氷が張っていて、着いた頃にはすでに色とりどりのテントが氷上をにぎわせていました。赤城のワカサギ釣りは名物ということで、都内の観光バスも訪れるほどの人気のようです。有名な湖畔の旅館で一通りのノウハウを学び、道具をもって、いざ氷上へ!

天気も良く空の青さと、残雪の山並み、そして氷上の銀世界と、見事な色のコントラストでした。幸い風もなく、氷上で時を過ごすことができました。澄み切った空気のもと、これだけの自然の恵みを享受できることは、本当に素晴らしいことだとあらためて感じ入りました。で、釣果はというと・・まあやめておきます。(同じ日に挑んだ某キャスター女史は30匹以上を釣ったようです)

赤城のことを調べていると、志賀直哉、与謝野晶子といった作家たちがこの地を愛し作品を残していることを知りました。土屋記念文明記念館で編集された「あゝこれ山、赤城文学紀行」や「群馬を舞台にした小説」などを読んでいると、毎日見ている赤城の山々からまた違った魅力が伝わってきます。

黒檜山、駒ケ岳、鈴が岳、長七郎山、地蔵岳といった山々には、週末ともなると多くの登山愛好者が訪れています。群馬に来るまでは、雪山というと「ただ怖い」という先入観を持っていましたが、赤城連峰からは怖さはあまり感じることはありません。季節を問わず、裾野の長さや峰の美しさ、大沼や小沼、そして覚満淵といった水の恵みが調和して、人を包み込むような雄大さを感じています。

歴史を育んだ赤城の山々に感謝しながら、春の訪れが待ち遠しい今日この頃です。

 

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投稿者:井口治彦 局長 | 投稿時間:16:55

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