2021年02月15日 (月)これが群馬の"いいカンジ"①鬼滅で注目 居合道
皆さん、こんにちは。
2月第2週目の『ほっとぐんま630』では、「これが群馬の“いいカンジ”」と題して、
初めて、群馬の良い感じの人や取り組みを生中継などでお伝えしました。
第1回の2月8日(月)は、アニメ『鬼滅の刃』で、にわかに注目を集めている居合道でした。
居合道は、およそ600年前の室町時代からの歴史があります。
相手はなく、日本刀を使って、型の美しさや力強さ、刀の取り扱い方を修練していく武道です。
皆さん、マスクをして距離をとるなど、感染対策をしながら稽古をしていました。
こちらの目崎敬一さんは、『鬼滅の刃』がきっかけで、
去年入部されたばかりですが、先日、初段を取得しました。
そして、こちらは、居合道歴50年の松田尚男部長です。
居合道の魅力をお聞きしました。
「ただひたすら日本刀を振ることで、自分と向き合い、心が次第にひとつにまとまっていく。
それが精神修行につながる。それが居合道の神髄です」とおっしゃっていました。
私自身、初めて居合道を近くで見させていただき、背中がピンとする思いでした。
居合道は、“いいカンジ”でした!
群馬県剣道連盟 前橋支部 居合道部の皆さん、ありがとうございました。
番組ではあなたの“いいカンジ”を募集しています。
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投稿者:川崎寛司 | 投稿時間:12:00