美容・ケア

健康な足を取り戻そう
きれいな足を保つ日常ケア

人前ではだしになれない! 気になるのはにおい? 見た目?
日常のケアで、恥ずかしくない足に。

公開日:2018年11月2日

急に人前で靴や靴下を脱がなければならず困ったことはありませんか?
足の皮膚が乾燥してかかとがガサガサになっていたり、足のにおいやむくみが気になってしまったり。
見た目やにおいは自分でも改善できます。
日々のケアを行って、人前ではだしになれる足に!

ガサガサかかと しっとりケア

空気が乾燥していると足裏もガサガサに乾燥しがち。特にかかとは皮脂腺がなく、靴や靴下とこすれる部分なので、乾燥どころかひび割れが発生することも。そうなるとほかのトラブルも誘発しかねません。
重曹の足湯で脚の角質を落とし、保湿クリームで保湿しましょう。

重曹で足湯

洗面器の湯に重曹(食用)小さじ2杯を溶かし、足を15分間ほど浸す。重曹は弱アルカリ性なので、足の角質が落ちやすくなり、肌がツルツルになる。
熱い湯は皮膚を乾燥させやすいのでぬるま湯(30℃~38℃)にする。

メモ

・足にひび割れや傷があってしみるときはやめておきましょう
・初めは短時間で肌にあうか試してから使用しましょう

保湿クリームを塗る

入浴後5分以内に尿素入りの保湿クリームを塗る。クリームを手のひらで温めてから、かかとを中心に足全体に塗り込む。
すねが乾燥している場合はすねにも塗るとよい。

気になるにおいをシャットアウト

通気性の悪い靴やストッキングを長時間履いていると、汗をかいても乾燥せず、においが発生します。汗と角質が皮膚の常在菌によって分解され、悪臭が出るのです。 足のにおいをおさえるために、まずは足を清潔にすること。そして消臭・制汗作用のあるミョウバンを利用するのがおすすめです。
せっけんの泡でパック

せっけんの泡でパック

足は毎日丁寧に洗う。泡が汚れを吸着してくれるので、せっけんの泡をつけたら、しばらく洗い流さずにおいておく。足指の間も忘れずに、しっかりすすぐ。
ミョウバン水スプレー

ミョウバン水スプレー

ミョウバンは食品添加物として市販されている物質。靴下をはく前に、足にミョウバン水をスプレーすれば、においのもとの雑菌を抑えてくれる。

※少量で肌にあうか試してから使用する

メモ

ミョウバン水スプレーのつくり方

(1)水500ml、ミョウバン20gをペットボトルなどに入れてよく混ぜる
(2)一晩おいてミョウバンが完全に溶けたら、原液の出来上がり
(3)原液を10~20倍に水で薄めてスプレー容器に入れる

むくんだ足をすっきりと!

足がパンパンにむくんでいると、不快なだけでなく、太って見えたり靴が履けなかったり。立ちっぱなし、座りっぱなしでいると、重力の影響で体内の水分が下がってしまう場合もありますが、生活習慣が原因の場合もあります。
食生活での、水分、お酒、塩分のとりすぎ。ほかにも運動不足や睡眠不足などが影響します。

むくみを改善するためには、生活習慣を見直すとともに、市販の足ケアグッズを活用するとよいでしょう。何より大切なのは運動。血液やリンパの循環を促すために、ふくらはぎの筋肉を鍛えるのが効果的です。
ふくらはぎの筋トレ

ふくらはぎの筋トレ

両足を肩幅くらいに開き、壁に両手をつけて立つ。かかとを真上に上げて、下ろす。親指と人さし指の間に重心をかける。
1日20回。慣れてきたら30回~40回繰り返す。

着圧ストッキングを履く

市販の着圧ストッキングを使用する。商品説明にある使用方法と着用時間を守り、就寝中は夜用の商品を使用すること。

教えてくれた人

桑原 靖

  • 医師

プロフィール

足のクリニックの院長。埼玉医科大学大学病院形成外科にて外来医長、フットケアの担当医を務め、2003年に日本では数少ない足専門クリニックを開院。専門医、専門メディカルスタッフによるチーム医療を行い、足の総合的な治療とケアを行う。