美容・ケア

髪のプロ直伝!
正しい髪のとかし方

枝毛や抜け毛、切れ毛など髪への負担を少なくするための
髪のとかし方を伝授します。

公開日:2018年9月21日

あなたは、髪の毛をどのようにとかしていますか?
髪の根元から毛先に向かって、力強くブラシでとかしていたら、それは、間違ったとかし方。
枝毛や切れ毛など、髪に負担を与えてしまうかもしれません。
そこで、髪のプロに髪へのダメージを少なくする「正しい髪のとかし方」と「髪をとかすおすすめのタイミング」を教えてもらいました。

髪の毛をとかすのは毎日のこと。
髪になるべく負担をかけずにとかす方法やタイミングを実践して、健やかな髪を維持しましょう。

髪にやさしいブラシの持ち方

正しい髪のとかし方の前に、大切なのが「ブラシの持ち方」。
髪をとかすとき、ブラシの柄だけをしっかりと握って、力強く髪をとかしていませんか。
力が入りすぎてしまう持ち方で髪をとかすと、髪に負担を与えかねません。

力が入りすぎないブラシの持ち方は、ブラシの台の部分を、親指と人差し指で挟むのがポイント。そうすることでブラシが安定しやすく、力を入れずに髪をとかすことができます。

正しい髪のとかし方で抜け毛が減る!?

力が入りすぎないブラシの持ち方で正しい髪のとかし方を実践すると、抜け毛、切れ毛を減らすことができます。
そこで、髪の長さが違う二人に、髪のとかし方を習う前と、習った後の抜け毛の本数を数えてもらいました。3日間、朝と寝る前、髪をとかした後に抜け毛の数を数えてもらったところ、習った後は、およそ7割も、抜け毛が減っているのが分かりました。

正しい髪のとかし方

根元から毛先に向かって一気に髪の毛をとかす人が多いと思いますが、それはNG。
ブラッシングの際に、強く引っ張りながらとかしてしまうと、切れ毛や本来抜けなくてもよい髪の毛まで抜けてしまうことに。
髪に負担を与えないためには、髪をとかす順番が大事なポイント。
まずは、髪の毛をとかしやすいように、髪の毛を小分けにしたら、髪の毛の長さに対し、根元、中間、毛先の3つの部分に分けて考えます。
最初にとかすのは、ダメージがあると絡まりやすい毛先。次に、中間。そして、最後に根元の髪をとかしましょう。そうすることで、髪への負担が減り、抜け毛や切れ毛も少なくなります。髪の毛が短い方も同様に毛先からとかしてください。

髪をとかすタイミングも重要!

朝起きたときや、おでかけの前の身だしなみを整えるとき以外で、髪をとかすタイミングでおすすめなのが、シャンプーをする前。
髪の毛をとかすことにより、髪の毛についたホコリやフケなどをある程度取り除くことができるんです。また、ブラッシングをした後、お湯で洗い流すだけで、汚れを8割ほど落とすこともでき、お湯が頭皮までしっかり浸透するので、シャンプーの泡立ちがよくなるメリットもあります。
反対に、シャンプーの後、髪がぬれたままブラッシングするのは避けてください。
髪はぬれると水分を含んで膨張し、柔らかくなるため、ダメージを受けやすくなります。この状態でブラシを使ってとかすと、切れ毛や枝毛などの原因になってしまうので、ブラシを使う場合は、先にドライヤーで髪の毛の根元のほうからよく乾かしてから使いましょう。

教えてくれた人

沖島 美雪

  • 毛髪診断士

プロフィール

美容師、ヘアメイクアップアーティストとして活動。また、髪の相談事を解決する毛髪診断士としてもテレビや雑誌などで活躍中。