料理

野菜のメキキ キャベツ編

さまざま料理に大活躍のキャベツ、旬は寒い季節です。
甘くておいしいキャベツを選びましょう。

公開日:2018年8月31日

キャベツは、いつの季節も店頭に並び、
いろいろな料理と相性のいい野菜ですが、本来の旬は冬。
寒い季節は、甘みが増し、おいしいキャベツが味わえます。
おいしいキャベツの選び方と保存法を野菜のプロが教えます。

旬は12〜3月

キャベツの本来の旬は冬です。寒さから身を守るために、何重にも葉を巻き、凍らないよう、自ら糖度を上げるので、冬は甘くておいしくなります。

分類:アブラナ科アブラナ属
原産地:地中海沿岸
旬:12〜3月

メキキのポイント

1.ずっしりと重くて巻きのしっかりしたもの

キャベツに限りませんが、野菜は細胞分裂を繰り返していくと比重値が大きくなり、重くなります。持ったときにずっしりと重いものを選びましょう。
また、巻きがしっかりしていて葉先に隙間のないものがおすすめです。

2.葉脈がはっきりしていているもの

葉脈は左右対象で、感覚が均一なものが、自然な速度でゆっくりと成長した証拠です。

3.軸の太さは500円玉大

軸は大きすぎず小さすぎず、500円硬貨大のものが目安となります。

メモ

スーパーなどでカットされているキャベツを選ぶ場合は、切り口の目が詰まっているもの、淡い色をしていて、葉脈が均一なものがおすすめです。

保存のポイント

芯に包丁で切り目を入れると、成長が止まり、日持ちがよくなります。
新聞紙に包んで空気に触れないようにすると酸化が防げます。湿度を保つために新聞紙に霧吹きで水をかけ、夏場は冷蔵庫で、冬場は常温でも保存可能です。
保存の目安は約1週間です。

教えてくれた人

内田 悟

  • 築地 青果店代表

プロフィール

「野菜は大地の命そのものだ」をモットーにする、野菜のメキキ。野菜コンサルタントとして各地で講演活動などを行っている。 野菜に関する著書も多数。