ライフスタイル

寝つきが悪い夏の夜を攻略!

寝つきの悪くなる暑い夏の夜。
気持ちよく寝つくための入浴とクールダウンの方法を伝授。

公開日:2018年7月13日

寝つきが悪いのは、体の中心部分の温度(深部体温)が高いままだから。
上手に深部体温を下げて、リラックスした眠りにつきましょう。

深部体温が高いと寝つきが悪い

人は、体の内部の温度(深部体温)が下がるときに、眠くなるという性質があります。
夏は夜も気温や湿度が高いため、なかなか深部体温が下がらず、寝つきが悪くなってしまいます。

夏こそ湯船に浸かって入浴

寝る30分〜1時間ほど前に、40℃以下のぬるま湯に浸かり深部体温を上げます。深部体温は、いったん上がると強く下がる性質があるので、それを利用します。

メモ

入浴する時間の目安は人によって異なります。

お風呂あがりに効率よく体をクールダウンさせる

ポイントは汗をいかに上手に蒸発させるか。汗は蒸発するときに熱を外に逃がし、体温を下げてくれます。
お風呂で温まったら、通気性のよい薄着を着て、扇風機にあたると汗を効果的に蒸発させてくれます。体のほてりがなくなるまで、ゆっくりとクールダウンし、しっかりと汗を蒸発させましょう。

【気をつけたいポイント】

その1
汗をタオルなどで完全に拭いてしまうと、蒸発させる分の汗がなくなり、体温が下がりません。どうしても汗が気になる場合は、湿ったタオルで拭きましょう。

その2
すぐに冷房の効いた部屋に入ると、体の表面だけが一気に冷えて汗が止まってしまいます。そのため、深部体温が下がりにくくなり、おすすめできません。

その3
冷たいものを飲むと、体温が下がったと脳が判断して汗を止めてしまいます。キンキンに冷えた飲み物はやめましょう。


メモ

パジャマなどは、汗が乾いてから着ましょう。

教えてくれた人

五味 常明

プロフィール

夏の体調不良に詳しい、汗の専門家。 医学博士。