ライフスタイル

会話力UPの極意
会話で緊張しない技

人との会話で緊張しない方法を、
心理学の専門家と自律神経の専門家が具体的にお教えします。

公開日:2018年3月30日

人との会話で、緊張してしまってうまく話せないとか、
苦手だなと思っている人、実は多いのでは?
相手との立ち位置や距離、目線を少し変えるだけで、
ずいぶん楽になります。
また、緊張してしまった時に、リラックスする方法もお教えします。

心理学の専門家が勧める方法

ポイント(1)相手との距離を縮める

ポイント(1)相手との距離を縮める

心理的距離=物理的距離です。
例えば、ママ友などの場合は、かなり近い距離でOK! 目安はパッと触れられるくらいの近さです。
ポイント(2)立つ位置は90度に

ポイント(2)立つ位置は90度に

正面に立つと、視線を外したか外さないか、人は非常に敏感になります。しかし、90度に立てば、最初から視線が外れているので、自然な形で相手の顔を見たり、視線を外したりすることができます。

ポイント(3)視線は相手の目と口の辺りに

視線は目を見たり、口を見たり、鼻を見たりと、全体を見ましょう。

自律神経の専門家が勧める方法

自立神経には交感神経と副交感神経がありますが、緊張すると交感神経が優位になってしまいます。
リラックスするためには、副交感神経を優位にしましょう。自律神経の専門家によると、副交感神経を優位にすると、血流の状態が良くなって、脳にも十分血流がいくので、相手の言うことが理解しやすくなり、聞き上手になれると言います。
そのためには手を「パー」に

そのためには手を「パー」に

手を「パー」の状態にすると、副交感神経が優位になります。
なぜなら、手を開くと腕の筋肉全部がリラックスして、副交感神経が上がってくるからです。
逆に、手を「グー」の状態にすると腕の筋肉が緊張して、交感神経が上がり、緊張が高まってしまいます。

教えてくれた人

齊藤 勇

プロフィール

心理学を研究して50年。なにげないしぐさから深層心理を探り、人間関係を円滑にする、会話術のエキスパート。
立正大学 心理学部 教授。

教えてくれた人

小林 弘幸

  • 順天堂大学 医学部教授

プロフィール

自律神経研究の第一人者として、トップアスリート選手などの指導に携わるほか、日本初の便秘外来を開設し、腸のスペシャリストとして診療にあたっている。