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フリースとセーターを長もちさせるコツ

フリースやセーターにできちゃう毛玉やゴワゴワ。
いつまでも新品のままのようなお手入れ方法教えます。

公開日:2017年11月2日

長年着ているうちに、どうしてもけば立ったり、毛玉ができたり、
ゴワゴワしてしまうフリースやセーター。
クリーニング一筋50年のプロが、
長もちするお手入れ方法と洗濯の仕方をお教えします。

フリースを長もちさせるコツ

フリースがゴワゴワになる理由は、着ているうちに毛足が横倒しになって、繊維同士がからみついて固まることが原因。放置すると、さらに繊維同士が固まって、ガチガチになってしまいます。

ポイント1.

汚れたり、汗をかいたりしたフリースは家庭でマメに洗う。

ポイント2.

洗う前には、くしでからみあった繊維をとかして起こす。

メモ

くしは、縦横左右いろいろな角度からとかす。

セーターを長もちさせるコツ

ポイント1.

帰宅したらすぐにしまわず、ブラシで全体のホコリを落とす。

メモ

特に、エリ、袖、首回りを念入りに。

ポイント2.

ホコリ取りで毛玉を浮き上がらせ、浮き上がった毛玉だけをくしを使って毛玉をすくい取る。

メモ

くしで取れない毛玉は、1つ1つていねいに持ち上げながらハサミで切り取る。

ポイント3.

毛玉を取り終わったら、セーターが伸びないように、イスなどにかけて一晩放置し、汗などの湿気やニオイをとばす。

ポイント4.

同じセーターを続けて着ないで、少なくとも1日は休ませる。

フリースの洗濯のポイント

ポイント1.

たたんでネットに入れる。

ポイント2.

洗濯。すすぎは短時間ですます。

メモ

フリースは洗濯も脱水もそれぞれ3分以内にすます(くしで整えているので汚れも短時間で落ちる)。

ポイント3.

フリースは、干す前に乾燥機に短時間かけるか、ドライヤーで温風を当てる。これをすることで、繊維の間に暖かい空気を送り込んで、ふっくらと仕上がる。

メモ

乾燥機なら温める程度。ドライヤーなら5分でOK。
面倒な場合は、干す前にフリース衣類を強めに10回パタパタと振り、繊維に空気を含ませ、形をきちんと整えて干す。

メモ

【注意】

洗濯表示にしたがってください。

教えてくれた人

蔵内 幸治

プロフィール

半世紀の歴史を持つクリーニング店の2代目。
冬物衣料の長もちを助ける達人。