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住まい

すやすやぐっすり!
快眠のための寝室づくり

快眠のために寝室の環境を見直しませんか。
ベッドの配置やカーテンに気を配ると眠りの質が向上します!

公開日:2017年9月8日

ぐっすり眠るために、寝室の環境は大切です。
ベッドに入った瞬間、やすらかな眠りに誘われる、そんな理想の寝室を目指してみませんか。
安心して眠れるベッドの配置や、カーテンの種類など紹介します。

ベッドの位置は、快眠するための 重要ポイント!

睡眠中は無防備な状態のため、頭の位置が部屋のドアに近いと不安を感じやすくなります。頭の位置はドアから離すか、ドアを開けたときに頭が見えないように配置しましょう。
また、寝ていると掛け布団がいつの間にかずり落ちていたということはないですか?布団がずれると肌寒さを感じて目が覚めたり、落ちた布団を戻そうとよけいな体力を使ったりして熟睡できません。掛け布団がずれる原因は、実はベッドの位置にあります。ベッドが壁に密着していると、壁側の布団の行き場がなくなり、反対側が床に垂れて重力で落ちやすくなります。そのため、ベッドは壁から10cm以上離し、布団が入る隙間を作りましょう。ベッドと壁の間に隙間ができると通気性も高まり、カビの発生を防げます。

ベッドの理想の配置

ベッドの理想の配置

POINT❶ 頭は部屋のドアから遠い位置に

睡眠中はリラックスした状態ですが、言い換えれば無防備な状態。ベッドは頭の位置がドアから離れた場所か、頭が見えない位置に置くと安心して眠りに集中できます。

POINT❷ エアコンの風が直接当たらない場所へ

エアコンの風が体に直接当たると、冬は肌やのどが乾燥したり、夏は体が冷えたりして睡眠の質も低下します。そのため、ベッドはエアコンの風が直接当たらない位置に置くことが大切です。

POINT❸ 壁から10cm以上離す

壁に密着していると掛け布団がずり落ちやすいので10cm以上離して。壁とベッドの間に風が通るようになり、梅雨時などに発生しやすいカビも予防できて衛生的です。

カーテンの選び方

人はまぶたを通して脳が光を感知し、部屋が徐々に明るくなるにつれて自然な目覚めを迎えられます。そのため遮光性のないカーテンがおすすめですが、光の刺激で目が覚めやすいので、太陽が早くのぼる夏場は遮光カーテンに切り替えるのが効果的です。また、昼間に睡眠をとる人は光を完全に遮断するものを選ぶなど、ライフスタイルに合わせて選びましょう。
カーテンの選び方

部屋を片づけて、リラックスして入眠しよう

部屋を片づけて、リラックスして入眠しよう
物が散乱した部屋にいると心が落ち着かないように、散らかった寝室ではリラックスして眠れません。目に入る情報が少ないほうが寝つきがよくなるので、部屋が汚れているなら、今すぐ片づけましょう。とはいえ、簡単にはできないという人は、寝る前に1分間、ベッド周りを整えるだけでも効果的。部屋が片づくと心まですっきりし、気持ちよく眠りにつけます。

ベッド周りを整えればOK!

寝る前にベッド周りを片づけ、朝起きたら枕などの寝具の位置を整えて換気することを習慣づけましょう。また、ベッド周りに圧迫感を感じさせるインテリアがある場合は移動を。「安心して眠れる寝室」を作ることが大切です。

教えてくれた人

三橋 美穂

  • 快眠セラピスト

プロフィール

睡眠環境プランナー。20年間で1万人以上の眠りの悩みを解決。頭を触っただけでどんな枕が合うか分かるほどの経験を持つ。全国での講演活動や執筆を通して眠りの大切さや快眠の工夫などを提案。世界中で話題の寝かしつけ絵本「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」の日本語版監修も手がけている。著書多数。