園芸・グリーン

室内で野菜を育てる!
水耕栽培のすすめ

土を使わず水だけで簡単に野菜やハーブを育てられる水耕栽培。
採れたての野菜を朝から食卓に並べましょう。

公開日:2017年6月30日

「ベランダが狭い」「土いじりは大変そう…」という人でも、
水だけで育てられる水耕栽培なら手軽に野菜作りをスタートできます。
室内で効率よく光合成をしようと、葉がふんわり大きく育ち柔らかくなるので、
そのまま食べるハーブやレタスなどにぴったり。
ハーブ類は摘んだほうが葉もどんどん増えるので、
料理やハーブティーにたっぷり使いましょう。
ぐんぐん育つグリーンを見ているだけで元気になりますよ。
インテリアとしてもすてき!

用意するもの

用意するもの

・ハーブや野菜の苗
(ミントなどハーブ類やレタスがおすすめ)
・容器
・スポンジ
(研磨剤なしのポリエステル不織布とウレタンスポンジを張り合わせたもの)
・はさみ
・バケツなど
①スポンジを切る

①スポンジを切る

容器の口に入るくらいの大きさにスポンジを切る。1か所から切り込みを入れ、写真のようにほかの3か所は中央から外に向かって切り込みを入れる。
②根をほぐす

②根をほぐす

苗をポットから取り出し、土を落とす。竹串で軽くつつきながらほぐすと土が落としやすい。
③根を洗う

③根を洗う

土がある程度落とせたら、水をはったバケツの中で振り洗いをして細かい土を落とす。根全体が白っぽくなればよい。
④根を切る

④根を切る

スポンジに挟んで容器に入れたときに水に浸るくらいの長さを残して下を切る(全体の3分の1くらい)。
⑤スポンジで苗を挟む

⑤スポンジで苗を挟む

不織布の硬い面を上にしてスポンジを開き、茎の付け根とスポンジの上面をそろえて苗の根元を挟む。
⑥水を入れた容器に入れる

⑥水を入れた容器に入れる

容器に水を入れ、スポンジごと苗を入れる。水は満杯には入れず、空気の入るスペースをあけておいて。

※根についた土は1週間程度で落ちるので、そのタイミングで1度容器をきれいに洗うとよい。

動画で見てみよう:水耕栽培の手順

栽培のポイント

日当たりについて

1日6時間程度は日光の当たる窓際に置きましょう。


水について

・水が減ってきたら適宜足し、常に根が水に浸っているようにしましょう。
・2週間に1度は容器をきれいに洗って水を取り替えましょう。
・空気がないと根が窒息します。必ず容器内に空気の層を作るようにしましょう。

容器について

透明なガラスやプラスチック製の場合は日光が入ると生育が遅くなり、容器内に藻が生えることもあります。カバーをかけて遮光しましょう。色付きのガラスや陶器の器などはそのままでもOK。

教えてくれた人

深町 貴子

  • 園芸家

プロフィール

東京農業大学短期大学部卒業。NHK「趣味の園芸 やさいの時間」の講師としてテレビで活躍。野菜作りの魅力を伝えている。