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美容・健康

おうちでできる!
快眠アロマセラピー4選

不眠やイライラ、疲労感など心身の不調をアロマセラピーで癒やして、
極上の眠りにつきましょう!

公開日:2017年7月21日

ストレスフルな毎日。
イライラして眠れない…不安なことがあって眠りが浅い…など、
不眠に悩む人も多いのでは。
そんな時は、アロマのチカラを借りてみませんか。
香りは、鼻から脳にダイレクトに伝わり、頭で考えるより先にリラックスしたり、
リフレッシュできたりするといわれています。
心身の不調を整えるために簡単なアロマセラピーの方法を取り入れて、
快眠生活を送りましょう!

その① 芳香浴

鼻から芳香成分を入れ、心身を癒す

空気中にオイルを拡散させる芳香浴は、アロマセラピーの中でも最もベーシックな方法。アロマポットやアロマライトなどの拡散器を使うイメージが強いですが、マグカップを利用すれば、外出先や出張先でも楽しめます。香りを楽しむのは10~20分間を目安にし、長期間の使用は避けましょう。
おすすめの道具

<おすすめの道具>

キャンドルを使うアロマポットは、受け皿に水を入れ、オイルを1~5滴垂らす。火の心配をせずに楽しみたい方は、アロマライトやディフューザーがおすすめ。マグカップにお湯を入れて、オイルを1~2滴垂らせば即席芳香浴になります。
火を使う場合は、始末を忘れずに!

その② アロマバス

肌と呼吸器から芳香成分を取り入れる

湯船や、洗面器を使ってアロマを楽しむアロマバスは、鼻だけではなく皮膚からも有効成分を取り込むので効果が高まります。湯船に入れる場合は、原液のまま使用すると、粘膜に刺激を与えるので、必ず塩やベースオイルで希釈してから入れてください。最初は1滴から始めて、多くても3~5滴が目安です。

<手浴>

洗面器にお湯を入れ、オイルを1~3滴垂らし、手を約10分間つける。冷え症や手荒れ、肩こりにおすすめ。

<足浴>

バケツや大きめの洗面器を用意し、手浴と同じ要領で行う。冷え症や、足のむくみなどに効果が期待できる。

その③ 吸入・スチーム

鼻と口に直接届く。フェイシャルスチーム

蒸気を顔に当てて、呼吸器系から体内に芳香成分を取り入れる方法です。のどや鼻にダイレクトに届くので、鼻水、鼻づまり、のどの痛みの緩和に効果的。蒸気の温かさで顔の毛穴が開くので、肌の老廃物を取り除く作用も期待できます。ただし、ぜんそくの人や咳がひどい人は避けてください。

<吸入・スチームのしかた>

洗面器にお湯を張り、オイルを1~3滴入れる。目を閉じて、湯気を5分間ほど吸い込む。蒸気が逃げないように、バスタオルを頭からかぶると効果的。ティッシュやハンカチにオイルを垂らして香りを吸入する方法もおすすめ。

その④ 湿布

タオルを使って、痛みや凝りを緩和する

洗面器に張ったお湯(60℃ぐらい)や氷水にオイルを1~2滴入れ、タオルを浸します。絞ったタオルをトラブルのある部位に当てることで、症状を緩和させる効果が。まぶたに乗せる場合は、オイルの成分が目に入らないようにしっかり目を閉じること。症状別にオイルを選べば、より効果が高まります。

<湿布のコツ>

急性の痛みや凝りには冷湿布、慢性の場合には温湿布がおすすめ。冷湿布は、上からアイスパックなどを当てると保冷効果が高まり、温湿布は、上からラップやタオルを巻くと保温時間が持続します。患部に当てる時間は20分間を目安に。皮膚刺激を感じたら、すぐに使用を中止してください。

ポイント

  • エッセンシャルオイルの取り扱い方
    ・オイルは原液で使用せず、必ず希釈してください。
    ・オイルの飲用は避けてください。
    ・オイルは引火性が高いので、火気の近くで使用しないでください。
    ・強い日差しに当たるシーンでオイルを使用する際は、注意しましょう。
    ・妊娠中や子どもの使用は専門スタッフに相談してください。
    ・アレルギーが出たり、気分が悪くなったら、すぐに使用を中止してください。
    <保存方法>
    ・直射日光を避け、冷暗所に保存しましょう。
    ・子どもやペットの手の届かない場所に保管しましょう。
    ・シールにオイル名や使用期限を記入して、容器に貼っておきましょう。
    ・オイルの使用期限は種類によって異なります。

教えてくれた人

栗山 貴美子

  • 英国IFA/IFPA認定 アロマセラピスト

プロフィール

CIBTAC認定エステティシャン、英国リフレクソロジー協会・正会員リフレクソロジストなど。「Salon Bluelace」を主宰しながら講師・講演活動にも力を入れている。著書に「ニールズヤード式アロマセラピー・セルフマッサージ」などがある。