美容・健康

ねこ背改善でスタイルアップ

姿勢が保てる体になれば印象がよくなり、運動能力もアップ。
簡単エクササイズで姿勢美人を手に入れましょう。

公開日:2017年5月19日

よい姿勢を保てる体になれば、肩こりや腰痛の予防など、健康的になれるばかりか、
美容や行儀、スポーツパフォーマンスの向上、集中力アップと、いいことづくめ。
姿勢美人になれる簡単エクササイズも紹介してます。

ねこ背には4つのタイプがあるんです

ねこ背のタイプは4つ
体に負担をかける姿勢を「ねこ背」と呼びます。

首ねこ背

首が倒れ、頭が前に突き出て見えるねこ背。首だけでなく、肩や背中への負担も大きい。

背中ねこ背

背中の真ん中あたりが丸まるねこ背。丸まりの頂点を中心に、背中全体に負担をかける姿勢。

腹ねこ背

おなかを前に突き出すタイプのねこ背。背中や腰に負担をかけ、首ねこ背、背中ねこ背を併発しやすい。

尻ねこ背

立ったときにお尻が突き出るねこ背。腹ねこ背と同じく、背中や腰に負担をかけやすい姿勢。
ねこ背は、自分の体の軸である背骨をまっすぐに保つための「バランス感覚」と「筋力」が備わっていないために起こります。
ひと口にねこ背といっても、実は上記のように4つのねこ背があります。体のどの部分にゆがみが出やすいかは、生活習慣やもともと持っている骨格などによって異なります。一人が1種類のねこ背にしかならないかというと、そうではなく、座っているときは背中が丸まっているのに、立つと腰が前に反ってしまう人など、複数のねこ背を併せ持つ人も多くいます。

正しい姿勢って?

正しい姿勢とは?

背骨のS字カーブを保ち、体に負担をかけない姿勢

「背すじをまっすぐ伸ばしなさい」という言葉をよく耳にしますが、横から見た背骨は一直線ではありません。緩やかなS字カーブを描いているのが本来の背骨で、このカーブが保たれていれば、筋肉に負担をかけることはありません。
「正しい姿勢」とは、立っているときも座っているときも、この理想のカーブを保ち続けること。これが最も体に負担のかからない状態です。

「イスの正座」をやってみよう

イスに腰を下ろしたときも、背骨が本来のS字カーブを保っている理想の座り方が「イスの正座」です。
この「イスの正座」が楽にできるバランス感覚や筋力を身につけることができれば、ねこ背の改善につながります。

1分でできる姿勢美人体操

簡単エクササイズで姿勢美人
6つのエクササイズを一連の流れでやってみましょう。
首ねこ背、背中ねこ背の改善にも役立ちます。

01:04

再生時間
01:04
公開日
2017年5月19日

美容・健康

①イスの正座

00:53

再生時間
00:53
公開日
2017年5月19日

美容・健康

②ON・OFF体操

00:38

再生時間
00:38
公開日
2017年5月19日

美容・健康

③左右骨盤体操

00:36

再生時間
00:36
公開日
2017年5月19日

美容・健康

④イスの正座ステップ

00:40

再生時間
00:40
公開日
2017年5月19日

美容・健康

⑤MAX腕回し

00:50

再生時間
00:50
公開日
2017年5月19日

美容・健康

⑥キャットストレッチ

このエクササイズは、一つ一つはとても簡単な動作ですが、筋力とバランス感覚を養い、ゆがんだ背骨、骨盤、肩甲骨を整えるために必要なポイントが詰まっています。回数は自分の体調に合わせましょう。1か月間、毎日続ければ、いつの間にか「イスの正座」が楽にできる体力が備わっているはずです。

腹ねこ背・尻ねこ背を改善するエクササイズ

腹ねこ背エクササイズ

左右交互に10秒間ずつ、各5回。

尻ねこ背エクササイズ

10秒間×5回。

教えてくれた人

碓田拓磨

  • カイロプラクティック院院長

プロフィール

カイロプラクティックを学ぶためにアメリカに渡り、アイオワ州パーマーカイロプラクティック大学で学位を取得。2002年より早稲田大学で保健体育科目「姿勢と健康」の講師を務め、姿勢が体に及ぼす影響や健康への意識などを指導。正しい姿勢の普及に力を注ぎ、NHKほか各メディアでも活躍中。