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美容・健康

髪の洗い方・乾かし方の基本

正しいシャンプーの仕方と髪の乾かし方。
頭皮の汚れをしっかり落とし、髪の負担を最小限に抑えましょう。

公開日:2017年3月31日

シャンプーの目的は2つ。髪を洗うことと頭皮を洗うこと。
そのためにはシャンプー前のブラッシングと予洗いが大事です。
また、洗髪後の乾かし方が間違っていると、その後のスタイリングに影響が出てしまいます。

シャンプー&コンディショナー

乾いた髪を頭皮からブラッシング

1 乾いた髪を頭皮からブラッシング

乾いた髪をブラッシングする。先の丸いブラシやスタイリングブラシを使い、頭皮をマッサージするような気持ちで頭皮からかき上げましょう。
全体にブラシを入れることで、血行が促進され、頭皮の汚れを浮かせることができます。また、抜けた毛やホコリも取り除けるので、シャンプーの効率がよくなります。
30秒間以上かけてたっぷり予洗い(かけ湯)する

2 30秒間以上かけてたっぷり予洗い(かけ湯)する

髪にシャンプーをつける前に、シャワーのお湯で髪全体を流します。予洗いによって、髪表面の汚れを落とすと同時に髪の内部にたっぷり水分を行きわたらせることで、摩擦から髪を守ることができます。予洗いは30秒以上しましょう。
シャンプーを泡立て、うなじから洗う

3 シャンプーを泡立て、うなじから洗う

シャンプーを手にとったら両手のひらで軽く泡立て、髪全体につけます。まず、頭皮が比較的丈夫なうなじから洗い始めます。髪ではなく、頭皮を洗うことを意識しましょう。

NG

洗うときは指の腹を使うこと。爪を立てると頭皮が傷つくので注意。

指の腹を使い、全体を洗う

4 指の腹を使い、全体を洗う

側頭部、前頭部を洗っていきます。指の腹をつかい、頭頂部に向かって頭皮を動かすようなイメージを持ちます。これを数回繰り返したら、シャワーで泡がなくなるまでしっかりと流します。

NG

髪にできるだけ摩擦を与えないこと。髪をこするような洗い方はダメージの原因となります。

コンディショナーは、毛先を中心になじませる

5 コンディショナーは、毛先を中心になじませる

コンディショナーを手に取り、痛みや乾燥の激しい毛先を中心になじませます。まんべんなくつけたら、毛先に向かって手ぐしを入れ、髪一本一本に行きわたらせましょう。

POINT

コンディショナーが地肌に残ると、毛穴の詰まりになります。痛みのない髪の根元にはつけなくて大丈夫。

ぬめりがなくなるまで完全に流す

6 ぬめりがなくなるまで完全に流す

最後のすすぎは時間をかけて丁寧に行います。シャワーのお湯を根元から毛先に向かって当てながら、ぬめりがなくなるまで完全に洗い流しましょう。

POINT

すすぎが足りないと、コンディショナーの成分が肌荒れの原因になることもあります。シャンプーのあとは、首や背中もしっかり洗いましょう。

ドライ

毛束をはさんで軽くたたくように

7 毛束をはさんで軽くたたくように

まずはタオルドライ。吸水性の高いタオルを使い、毛束をタオルにはさんでポンポンと軽くたたきながら水けを吸わせます。

POINT

ぬれた髪はキューティクルが開いて最も痛みやすい状態。タオルでこすってはダメです。

頭皮はタオルで包んでもむように拭き取る

8 頭皮はタオルで包んでもむように拭き取る

湿気が残りやすい頭皮は、タオルをかぶり、地肌にタオルを当てて指の腹で軽くもむようにして水けを拭き取ります。
髪をかき上げながら、全体を乾かす

9 髪をかき上げながら、全体を乾かす

まず、乾きにくい内側、根元にしっかりドライヤーの温風を当てて乾かします。片手で髪をかき上げ、根元にしっかりと風を当てましょう。

POINT

ドライヤーの送風口を左右に振りながら風を当てると、ドライヤーの熱が分散して髪へのダメージが軽減できます。

髪を引っ張りながら、毛先に向かって乾かす

10 髪を引っ張りながら、毛先に向かって乾かす

8割がた乾いたら、今度は髪を軽く引っ張りながら、根元から毛先に向かって温風を当てます。

POINT

ドライヤーを髪に直角に当てると、一点に熱が集中。キューティクルが開いてダメージの原因になるので注意しましょう。

根元から毛先にドライヤーを動かす

11 根元から毛先にドライヤーを動かす

ドライヤーを根元から毛先に動かしながら温風を当てます。ほとんど乾いたら、最後に同じ要領で冷風を当てましょう。「温風」→「冷風」と切り替えることで、開いていたキューティクルが閉じ、髪にツヤが出ます。
最後にコームかブラシでとかす

12 最後にコームかブラシでとかす

完全に乾いたら、コームかブラシでとかして完成。ロールブラシを使ってブローする場合は、この段階で行います。
  • 監修:野沢道生(美容師)