園芸・グリーン

買ってきた苗を鉢に植えよう

お店ではポットで売られている花の苗。
苗の選びかたから、植木鉢への植えつけまでの注意点。

公開日:2017年3月31日

お店にはたくさんの花の苗が並んでいます。
お気に入りの花の苗を見つけたら、自分で鉢に植え替えてみましょう。

1 元気な苗を選ぼう

気に入った苗を見つけたら、できるだけ状態のよい苗を選びましょう。葉が黄色っぽく変色していたり、ポットの中で苗の根元がぐらついているものは、あまりよくありません。
【よい苗の条件】①茎が太くてしっかりしているもの。②枝の数が多くて元気なもの。③つぼみがたくさんついているもの。
ラベルの情報をしっかりチェック

2 ラベルの情報をしっかりチェック

苗には花の名前や開花期(花の咲く時期)などの情報が書いてあるラベルがついています。どういう場所で育てたらよいか、水やりの方法など、簡単な育て方も書いてあるので参考にして、自分に合うものを選びましょう。
置き場所を考えよう

3 置き場所を考えよう

植物をうまく育てるためには、日当たりが大事です。南向きがベストですが、東向き、西向きでも最低1日4〜5時間は日が当たる場所を選びましょう。また、蒸れると病害虫が発生しやすくなるので、風通しも大事。ベランダなどで物がたくさんあるような場所は、整理して風通しをよくしましょう。
植木鉢の準備をする

4 植木鉢の準備をする

植木鉢の底に鉢底ネットを敷いて鉢底石を入れます。網状の袋に鉢底石を入れて置いてもOK。その後、鉢の深さの半分くらいまで培養土を入れます。
ポリポットから苗を取り出す

5 ポリポットから苗を取り出す

片手でポットを持って逆さにし、反対の手で苗を支えながらポットを抜き、根の周りを軽くほぐす。とくにポットの中で根がいっぱいになっていて「根詰まり」しているものは、水や栄養を吸収できなくなるので、余分な根を手でかき取るようにしてほぐしましょう。全体に土が見えるようになればOKです。

6 鉢に植えて水やりをする

苗を鉢の中央に置き、鉢の上まで1〜2cmを残して全体に土を入れます。これは、水やりの際に水があふれないようにするためで、このスペースを「ウォータースペース」といいます。棒でつついて土をむらなく入れ、鉢の底から水が流れ出てくるまで水をやりましょう。
  • 監修:間室みどり(園芸家)