料理

塩こうじ・甘酒の上手なとり方

米こうじからできる塩こうじと甘酒は、とっても体によい食品です。
今日から試してみましょう。

公開日:2017年3月31日

毎日の食卓に欠かせない発酵食品は、世界中で育まれてきたものです。
その中でも、近年大ブームを巻き起こした塩こうじと甘酒は米こうじから作られており、
おいしくて非常に健康効果の高い“魔法の食品”です。

塩こうじ・甘酒の上手なとり方

ここ数年、塩こうじは調味料として人気が高まっているので、利用している方も多いのではないでしょうか?
甘酒には、酒かすをお湯で溶いたものと、米こうじからつくられたものがありますが、ここで紹介するのは塩こうじを使用したものです。
塩こうじも甘酒も米こうじを利用してつくられます。
米こうじは、蒸し米にこうじ菌をつけて繁殖させたもので、こうじ菌はいろいろな酵素をつくり出します。
この酵素が米に含まれるでんぷんを麦芽糖やブドウ糖にに分解したり、たんぱく質をアミノ酸に分解します。
つまり、酵素の働きにより、塩こうじをつけた肉や魚のうまみが増すとともに柔らかくなったりします。
甘酒はブドウ糖点滴と同じような成分を含み、消化吸収もいいため“飲む点滴”“米のミルク”といわれています。
  • 監修:小林弘幸(順天堂大学医学部教授)