京都放送局

2010年2月10日 12時41分更新

中国人窃盗団被害16億円か

中国人を中心としたおよそ70人のグループが京都や大阪などで一戸建ての住宅を狙い空き巣を繰り返していたなどとして逮捕・起訴されました。
警察は、このグループが16の都道府県で盗みを繰り返し、被害総額は16億円を超えるとみて、裏付け捜査を進めています。

逮捕・起訴されたのは、中国・福建省出身の何欽飛被告(27)ら中国人や日本人などあわせて69人のグループです。
警察によりますと、このグループは、平成18年2月から去年7月までの間、京都や大阪などで、一戸建ての住宅を狙って87件の空き巣を繰り返し、現金や貴金属、それにパソコンなど、あわせておよそ1億3000万円相当を盗んだなどとして、盗みや住居侵入などの罪に問われています。
警察によりますと、何被告らは、5人から6人の小さなグループを作り、車の運転や盗みの実行など役割を分担した上で、ガスバーナーで窓ガラスを焼き切るといった手口で住宅に侵入していました。盗んだ貴金属は質屋に売ったり、パソコンなどの電子機器は中国に送ったりしていたということです。警察は、このグループが北海道や福岡県など16の都道府県で空き巣を繰り返し、被害総額は16億円を超えるとみて、裏付け捜査を進めています。