2019年11月08日 (金)

11月1日は・・・【小林千恵】

みなさん、こんにちは。

突然ですが、11月1日は何の日かご存知ですか?

いくつか「〇〇の日」があるようですが、

中でも、京都にゆかりの深い記念日といえば・・・

「古典の日」です!!

 

ということで、私は先日11月1日に

このような衣装に身を包んでお仕事させていただきました。

koten1.jpg

「古典の日10周年記念フォーラム2019」の

司会を仰せつかったのです。

 

そもそも古典の日が11月1日と定められたのは

およそ千年前の

寛弘5年(1008年)11月1日の紫式部の日記に

世界最古の長編小説『源氏物語』が

初めて登場することに由来します。

 

ことし発足10周年となる

「古典の日推進委員会」では、

文学だけでなく

音楽、絵画、工芸、お茶やお花などの生活文化、

また日本だけでなく

世界の古典に親しみ、学んでいけるよう

古典の魅力を発信する活動を行っています。

 

毎年11月1日のフォーラムもその1つです。

私は去年もフォーラムに

携わらせていただいたのですが、

その時の衣装はなんと十二単でした!!

kotenday.jpg

一生のうちに十二単を着られる日が来るなんて!

身に着けるものを通しても、

古典の世界や

日本文化を存分に感じられる機会になっています。

 

ことしの衣装も特別でした。

京都府指定無形文化財保持者でもある

手描き友禅作家の

羽田登さんがデザインされたお着物だったのです。

koten2.jpgのサムネイル画像

菊の花が描かれています。

舞台に上がるので

大きな柄のものの方が映えるだろうと

羽田登さんご自身が選んで下さいました。

koten3.jpg

まさに背筋が伸びる思いでしたが、

羽田さんから

「自信を持って着て下さいね。

着物は着る人の気持ちが表れるものなんですよ」

とおっしゃっていただいていたので、

しゃんとした姿でいられるよう心がけました。

 

フォーラムでは、各界を代表する方々が

浪曲や落語、筑前琵琶や一調を

披露して下さるコーナーもあり、

お客様と一緒に、

存分に堪能させていただきました。

貴重な機会をありがとうございました。

 

そして、舞台といえば・・・

10月19日、NHK京都の8Kプラザで

14回目となる「京の朗読会」を開催しました。

roudokukai14.jpg

 

午前、午後とも

会場が満席となるほどのたくさんのお客様に

お越しいただきました。

初めての試みで

和歌の現代語訳の朗読も行いましたが

いかがでしたでしょうか?

今後も様々な演出で

開催していけたらと思います。

来て下さった皆様ありがとうございました!!


1

ページトップへ