2019年05月17日 (金)

初めての嵐電【入江憲一】

京都での勤務は
まもなく4年になろうとしているのですが、
市民や観光客に親しまれている
嵐電(らんでん)に初めて乗りました(恥ずかしながら)。

IMG_randensharyo2.jpg

5月12日(日)仕事の関係で、
「京福電気鉄道嵐山線」、通称“嵐電”に乗りました。

まず、阪急京都線を西院(さいいん)駅で降り、
嵐電と呼ばれる京福電鉄嵐山線に乗り換えます。

IMG_hankyusaiin.jpg

IMG_keifukusai.jpg

上の写真で、阪急電車は西院と書いて
読み方は"SAIIN"「さいいん」となっていますが、
下の写真のように嵐電の読み方は「さい」。

この違いは知ってはいましたが、
2つの電車は出入口が隣り合っているだけに
同じ駅名で違う読み方を見比べると、
面白いと感じました。

IMG_randen1.jpg

京福電鉄 西院駅のそばには車庫があります。
様々な色のかわいらしい電車を見るのが楽しく、
ホームで電車を待つのも苦になりません。

IMG_randenshako2a.jpg

レトロな電車に乗りこんで少し進むと、なんと線路が
道路上に出て自動車と隣り合って走ります。
一部が路面電車になっているのです。
3駅先の嵐電天神川駅の手前まででしたが、
建物との距離が近く目線も低いので近くで眺められ、
歴史ある町並みを車窓から味わうことができました。

IMG_randensharyo2.jpg

その後、私は帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅で
嵐山線から北野線に乗り換え、目的地に到着しました。

実は、この日は、京都府内の高校放送部の
アナウンス・朗読講習に
講師として呼ばれていたのです。

大きな会場で170人ほどの高校生を指導するので、
はじめは、どう伝えるかばかりに
意識が向いていたのですが、
嵐電に乗って歴史を大切にしたいという
雰囲気を感じるうち、
自然と気持ちにゆとりが持てました。
おかげで、高校生と楽しく向き合うことができました。

IMG_randennaisou.jpg
内装はクラシックな照明や金具などで工夫されています

さて、
今回はこのことをエッセイに書こうとしていましたら、
偶然にも、
嵐電についてのお知らせがあるのに気づきました。

映画「嵐電」について
NHK京都の番組でインタビューをお伝えします。

5月21日(火)、「ニュース630 京いちにち」
(月~金 18:30-19:00 NHK総合 京都府向け)で、
映画「嵐電」についてお伝えする予定です。
(※放送日時は変更になることがあります)

学生とプロが力をあわせて作った映画「嵐電」が
5月24日から一般公開されますが、
それに先立ち、この映画の監督をした
京都造形芸術大学准教授の
鈴木卓爾(すずき・たくじ)さんと
学生キャストをスタジオにお招きし、
NHK京都放送局の小林千恵アナウンサーが
撮影の裏側や見どころなどについて伺います。

私も、せっかくの「嵐電」との出会いを大切に、
注目したいと思っています。

ぜひご覧ください。
(本当に偶然なんですよ!)


1

ページトップへ