2018年07月13日 (金)

ことしもやってきました、祇園祭!【山内美和】

こんにちは。

今月の豪雨、京都も大きな被害を受けました。

今も片付けなどが続いていらっしゃるみなさん、

暑さには十分にお気をつけください。

 

7月を迎え、今年も祇園祭が始まりましたね。

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天気予報を見てみると、前祭の宵山~巡行と、

これまでにないような酷暑続きの予想!

ひえ~…と思いつつも、山鉾を見に出かける予定です(^^)

 

毎年なにかしら祇園祭の取材をしたいと思っているのですが、

今年は鶏鉾の「真木立て」にお邪魔しました。

 

真木とは鉾の中心となる柱で、長さは20mほど。

先には鉾頭が付けられ、

下の方には神様が祀られたりサカキが飾られたりしています。

最初は横向きに鉾を組み立て、

骨組みが出来上がるとワイヤーを使って起こされるんです。

これを真木立てと言います。

 

鉾頭や神様はいつもは高い位置にあって

中々じっくりと見ることができませんが、

真木立ての前なら近くで見られるんです!

それをパチリと、写真に収めさせてもらいました。

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三角の中に金色の丸が収められているのが鉾頭、

真木の中ほどには金の鶏。

祀られているのは航海の神様、住吉明神です。

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鉾が横に向いているときは布がかけられているのですが

(まぶしいからだとか!?)、

真木を起こし始めると布が取られ、姿がお目見えします。

屋根の近くには大量のサカキと紙御幣(かみごへい)。

紙御幣は今年初めて、障害のある人たちが通う作業所と協力して

製作、取り付けが行われました。

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作業所の人、近隣の人、通りがかりの人、みんなに見守られて

高さ25mほどの鉾が起こされていく様子は圧巻でした。

 

鉾の組み立てを行っていた大工方のおひとりが、

「今回の豪雨で大変な思いをしている方は多いと思うけど、

そういう方々の思いも感じながら祇園祭を行いたい」

と仰っていました。

祇園祭には厄災を払う意味もありますので、

今年は豪雨災害からの早い復興も祈りたいと思います。

 


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