2018年03月23日 (金)

季節を味わう喜び 【荒山沙織】

“春の味覚”というと、みなさんは何を思い浮かべますか?

たけのこ、山菜、春キャベツ、イチゴ、いかなご、ホタルイカ…などなど。

私は、想像するだけでポカポカとした気分になります♪

 

今月13日に放送した「京の農家めし漁師めし」のコーナーでは、

ほろ苦い春の味、“菜の花”をご紹介しました。

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京都では“花菜”とも呼ばれ、つぼみの部分は春を呼ぶ野菜として出荷されています。

生産が盛んな長岡京市を訪ねて、

山本信昭さんの畑で、収穫の様子を見学させていただきました。

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(左は、弟の山本望さん。兄弟で花菜農家なんです♪)

 

花菜は、つぼみの状態で出荷することが必要不可欠!

花が咲いてしまうと、苦味が増して、食感も悪くなるからなんです。

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そのため、収穫はスピード勝負!

長年の手の感覚を頼りに、素早く、均等に花菜を摘み取っていく山本さん。

あっという間に、かごいっぱいに収穫できました。

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山本さんの花菜を使って「農家めし」を作ってくださったのは、

地元のJAの女性部のみなさんです。

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どの料理も緑鮮やかで、春を迎えるウキウキとした気持ちがあふれています♪

花菜のゆで時間のオススメは、8秒~10秒!

ゆですぎると苦味が出てしまいますので、みなさん気をつけてくださいね。

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実は、「京の農家めし漁師めし」のコーナー、今回の“花菜”の放送が、最終回でした。

放送後、一緒にこのコーナーを作ってきた

ディレクターや京都局のメンバーと記念撮影をしながら、

色んな思い出があふれてきました。

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農家さんや漁師さんの

「おいしく食べてもらいたい」という“願い”が込められた食材は、

私にとって、どれも、いとおしく、ありがたいものでした。

だからこそ大切なのは、

旬を味わう喜びに感謝し、愛情を持って調理すること。

このコーナーから教わったことは、

自分の生活にも大きな彩りをもたらしてくれました。

 

相変わらず、料理の腕前というのは成長していませんが…

でも、失敗も含めて、料理は楽しく面白いものなんだと、

苦手意識が全く無くなったことは、自分でもビックリする変化です。

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(花街みょうがのおすし、原木しいたけとネギの炒め物、

 岩のりのお雑煮、花菜のおひたし。

 ご紹介した食材で、実際に自分で作った料理です♪)

 

新年度は、北浦キャスターと一緒に、

引き続き、京都府内の「食文化」をお伝えしますので、どうぞお楽しみに!

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おまけ

 

今夜放送の「京のええとこ連れてって」、

そして、あすの朝放送の「ウィークエンド関西」では、

《上京ちず部》 の皆さんと一緒に

スマートフォンを使った、京都の“新しいまち歩き”についてご紹介します!

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いろいろな場所・物・人との“思いがけない出会い”にあふれ、

「京都の街って本当に面白いなぁ~!」と、改めて実感した旅になりました。

お出かけにはぴったりの季節、ぜひご覧ください♪

3月23日(金)午後6:30~ 「ニュース630京いちにち」(京都府内放送)

3月24日(土)午前7:30~ 「ウィークエンド関西」(近畿圏内放送)

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