2018年11月28日 (水)

浦島太郎伝説を巡る 【京丹後市・網野町】

荒山沙織 9月21日(金)放送 

 

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♪むかし、むかし、うらしまは~ 

今回のええとこは、遠出をして日本海側まで!

京丹後市・網野町に伝わる

「浦島太郎伝説」を巡ってきました~♪

 

街中で見つけたのは、

「浦島太郎出生地跡」と書かれた石碑。

浦島太郎は実在の人物だったのか!?

石碑のことを伺おうと訪ねたお家からは、

「カタン、カタン、カタン」とリズミカルな音が…。

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聞こえてきたのは、丹後ちりめんの機織の音。

作業をされていた野村順子さんは、この道70年以上。

一つのことを大切に続けてこられた、

その心意気に胸を打たれる出会いでした。

 

野村さんが教えてくれたのは、「網野神社」

ここには、浦島太郎のモデルになったという

“浦嶋子”が祭られているそうです。

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網野町に伝わる浦嶋子伝説

子宝に恵まれなかった老夫婦が、百日祈願をしたところ、

沖合いの島へ来るようお告げが…。

そこにいた赤ちゃんを、

夫婦は「浦嶋子」と名づけて大切に育てましたとさ。

というものです。

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その浦嶋子伝説ゆかりの場所を、

宮司の西川康一さんと巡りました。

網野の浦島太郎が、亀のお迎えではなく、

乙姫自らのお迎えで竜宮城に向かったとされる

小島・福島や、

釣った魚を放しておいたという天然のいけす

釣溜(つんだめ)など。

「時が経っても、浦島太郎が愛した、

この網野の海の景色は変わらない。」

西川さんがおっしゃっていた一言が心に残りました。

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最後に西川さんが案内してくださったのは、

なんと、“現代の浦島太郎”がいるというお店!

中に入ると、大きな窯に、

ローマ字で“URASHIMA”の文字!

“現代の浦島太郎”は、

長年ふるさとを離れて、網野に帰ってきた、

ピザ職人の藤原英雄さんのことでした。

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藤原さんが行っていた竜宮城は、イタリア・ナポリ。

ピザ作りを本場で学び、

世界大会で2位になった実力の持ち主!

実家が魚屋さんで、お父さん・お母さんが仕入れる

新鮮な魚介類を使ったシーフードピザが自慢です。

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この日は、

アオリイカをふんだんに使ったピザをごちそうに。

ペーストに、にんにくとアーモンドが使われていて、

この組み合わせが絶妙で、一度食べたらやみつき!

浦島太郎が、

網野の “ええひと”たちと出会わせてくれた旅でした。

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