2017年10月16日 (月)

空を見上げて【城陽市】

丹沢研二 10月13日(金)放送

 

「晴れ男」とか、「雨男」とかって言いますよね。

 

そんなもので天気が左右されるわけがありませんが、

私たちロケや生中継で外に出ることが多い人は、よくこの言葉を口にします。

「▲▲カメラマンは雨男だからなあ」

「でも△△ディレクターが晴れ男だから大丈夫じゃない?」とか。

 

私はというと、

今年に入ってからはロケで雨が降ったことがありません!

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城陽市でのロケの日も、ほら!ご覧の通りの青空!

「今年に入ってから」と言うのは、去年が連戦連敗だったからです。

ええとこも、ひるブラも、旅ラジも、雨、雨、雨

常に濡れそぼっていました。

 

困り果て、去年末に縁切りで知られる安井金比羅宮

「雨雲との縁を切ってください」とお願いしてみたところ、

(その効果かどうかわかりませんが)今年は晴天続きなのです。

 

そんな晴天も一天にわかにかき曇る「雨乞い地蔵(雨降り地蔵)」城陽市にあります。

(それが本題です。前置きが長くてすみません)

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と言ってもこのお地蔵さん、ふだんはお姿を見ることができません。

池の中に沈められているからです。

雨乞い地蔵が大好きだそうで、

池から引き上げられると、を求めてを降らせると言い伝えられています。

ただ、そのままにしておくとが降りすぎてしまうので、

普段はずっと池に沈められています。

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こちらは23年前、雨乞いのために池から引き上げられた雨乞い地蔵

地元の常楽寺に写真が保管されていました。

これが一番最近、お姿を見せた時だそうです。

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この年の「雨乞い」のようすはNHKのニュース映像に記録されていました。

給水制限が行われるほどの渇水でしたが、

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お地蔵さんにお祈りをした数時間後に本当にが降り出したそうです。

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常楽寺の住職・江島慈心さんは、

「このお地蔵さんはご尊顔を拝さないことこそがありがたい。

これからもこの地域が渇水に悩まされることなく、

お地蔵さんにお出ましいただく必要がないのが一番いいことです」

とおっしゃっていました。

確かにその通りです…。

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次にそのお力が必要となる日まで、ゆっくりお休みください。

 

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さて、次に向かったのは、木津川運動公園

ここでは、青空によく似合うアレに出会いました。

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紙飛行機です!

高く高く、時に50メートルもの高さまで飛ぶ小さな紙飛行機はカメラマン泣かせ。

なかなかカメラで追えません。

 

公園では、市民たちが手作りの紙飛行機を持ち寄って思い思いに楽しんでいます。

手で投げるのではなく、連ねた輪ゴムに引っ掛けて、空へ向けて発射します。

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「子どものころによくやったなあ」という方は多いと思いますが、

むしろ大人がハマってしまうのが紙飛行機。結構奥が深いんです

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羽根の微妙な角度重心のバランス飛ばし方によって、飛行時間が変わってきます。

指先を使って、うまく風に乗るよう微調整します。

うまくいくと、1~2分も風に乗っていることがあります!

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飛ばした紙飛行機を追いかけて疾走する私。

何だかんだで結構運動になるのも紙飛行機のいいところ。

公園に通うようになってから健康診断の数値が改善したという方もいました。

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気持ちよく体を動かして、大人も子どもも爽やか笑顔

を見ながら走っているためか、自然と表情が晴れ晴れとしています!

 

秋晴れの気持ちよさを全身で感じた城陽の旅でした。


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