2017年10月02日 (月)

平安文化は宇治の誇り 【宇治市】

荒山沙織 9月22日(金)放送 

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紫式部が書いた「源氏物語」

その終盤の舞台となった宇治市を訪ねて、平安時代にタイムスリップ~♪

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最初に出会ったのは、源氏物語にすっかり惚れ込んでしまったという、

六嶋由美子さん

その魅力を知ってもらいたいと、語り部として活動しています。

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巻物や扇子、かるたなど、源氏物語グッズを手作りしてしまうほど、

“源氏物語愛”にあふれた六嶋さん。

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その愛の極め付けが、なんと!自らも姫君になりきるという徹底ぶり!

私も衣装をお借りして、平安気分♪で宇治の街を散策。

不思議と今の風景にもぴったり合いませんか!?

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さらに、六嶋さんは、子供たちにも源氏物語の魅力を伝えようと、

朗読劇の指導もしています。

お邪魔したのは、六嶋さんが脚本を手がける

「宇治っ子朗読劇団☆Genji」の練習場です。

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主人公は、2人の男性の間で心揺れる姫君・浮船

大人から見てもとっても複雑な恋愛模様なのですが、

子供たちのすっかり役になりきった熱演に、ついつい引き込まれました。

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今回の思い出ノートに、子供たちが書いてくれた言葉。

「平安の心を 私たちが宇治から」

地元の名作を自分たちが伝えていくぞ、という強い思いが込められていて、

とても頼もしいと感じました。

…とはいえ、みんなイマドキの女の子。

空き時間には、「芸能人で誰が好き?」「どんなドラマ見てる?」と

“女子あるある”なお喋りを一緒に楽しみました♪

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もう1つ、平安の文化を伝えるグループを訪ねました。

カラフルな衣装を着て、笛や太鼓に合わせて舞う「宇治田楽」です。

平安時代、田植えの前に豊作を祈る田遊びから生まれたと言われるもので、

宇治では、田楽の芸能集団が誕生するほど盛んに行われていたそうです。

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長い歴史の中で途絶えていた宇治の伝統芸能ですが、

地元の人たちの思いで20年前に復活しました。

手作りの衣装や小道具には、工夫がたっぷり。

お茶の町・宇治にちなんで、お茶を点てる茶せんの形をした楽器や、

頭にかぶる傘には、もみじなど秋を演出。季節感も大事にしています。

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私も宇治田楽を体験!顔には踊り手の皆さんと同じ、

ウサギをモチーフにした模様をつけてもらいました。

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細かいステップや手の動きがなかなか難しかったのですが、

踊り好きな私、とりあえずノリで!見よう見まねで参加!

思っていたよりも結構な運動量で、息が上がってしまいましたが、

楽しくうれしい気持ちがあふれてきて、体も心もぽっかぽか。

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顔を見合わせて踊っているだけで、

みなさんと心がどんどんつながっていくような、何とも温かく幸せな感覚でした。

やっぱり踊りの力はすごい!

「一緒に踊ろう♪」と、メンバーの一員のように迎えてくださった、

宇治田楽のみなさん、本当にありがとうございました!

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おまけ

平安時代にちなんで、この日のねこまるは、“ねこまろ”でおじゃる~♪

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