2017年06月13日 (火)

八木のヤギはにんきもの【南丹市八木町】

丹沢研二 6月9日(金)放送

 

八木ヤギとたわむれるの図@南丹市八木町

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京のええとこ連れてって。今回は南丹市八木町に行ってきました。

八木町では今、若い女性を中心としたグループが町おこしに取り組んでいて、

そのためのシンボルとして去年、飼い始めたのが、白ヤギのヲネさん(3歳 メス)です。

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八木町でヤギ。正直、“ただのダジャレなのでは” 感はぬぐえません。

ヲネさんの仕事は地域の草刈り(おいしい草だけ選り分けて食べるのであまり実効性はないようですが…)や、

地域のマスコットとしての情報発信(おそらくこちらが主な業務です)。

女性たちはSNSで「ヤギのいる八木」を発信して、地域の良さをPRしています。

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 ヤギのいる八木。なかなかのどかです。

ヲネさんはとっても人懐っこく、初対面の私にも頭をスリスリしてきました。

(単に頭がかゆかったのかもしれません)

 

今回は私も、ヲネさんとの散歩「ヲネさんぽ」にご一緒しましたが、子どもからお年寄りまで色んな方が声をかけてきます。

みなさん「きょうはいい天気ですねー」というような感じでヲネさんの話をし、いつの間にか笑顔になっています。

 

「八木町でヤギ」というダジャレから始まったこの取り組みですが、

しっかり地域を元気にしているんですね。

 

それからもう1つ。

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こちらは同じ八木町にある京都帝釈天

ここで最近、復活したという珍しい風習に参加してきました。

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小石に書かれた漢字。

願いを込めて石にお経の文字などを書き、土に埋める「一石一字経」です。

江戸時代に盛んに行われたというこの風習を、住職の鈴木春海さんが復活させました。

 

春海さんは全国から郵送や持ち込みで石を募集し、先月建立した観音像の下に埋めました。

多くの人がその趣旨に共鳴し、これまで1300個以上もの石が寄せられたということです。

 

文字は「福」「縁」など願い事に通じるものもあれば、「駿」「薫」など人名らしいものもありました。

 

私も一つ書かせていただきました。

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選んだ文字は「丹」

私の名前「丹沢」の一文字でもあり、「まごころ」という意味もあります。

丹念とか丹精込めてのですね。南丹市のでもあります。

 

他にも丹後や丹波など「丹」を含む地名が京都に多かったことで、私も小さな縁を感じております。

 

一文字に願いを託す。

自分だったらどんな文字を書くだろうと考えてみるのも楽しいですよ。

 

ではまた次の「ええとこ」まで!


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