2017年04月26日 (水)

知られざる"保津のええとこ" 【亀岡市】

荒山沙織 4月21日(金)放送 

私にとって「初ええとこ」。旅をしてきたのは、亀岡市 保津です。

保津川下りで有名な地域ですが、

元船頭の山内博さん、そして、愛犬のぎんちゃんが案内してくれたのは…

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保津川下りの船と周りの景色が見渡せる保津小橋です。

 

この橋の下を川下りの船が通るときは、山内さんをはじめ、

地元の人はみんな、橋の真ん中から離れます。

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橋の真ん中に立っていると

お客さんの頭をふんづけるような格好になり、失礼にあたるので、

橋のたもとで立ち止まって船が通っていくのを見守るのだそう。

保津小橋には、地元の皆さんの温かいもてなしの心が受け継がれていました。

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続いて訪ねたのは、保津川下りの造船所。実は山内さん、船頭を引退した今は、

“保津唯一”の船大工として川下りを支えているんです。

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ここで衝撃の事実!!

なんと、保津川下りの船は、ガラスの繊維を使った素材でできていました!

てっきり木造だと思っていたので、予想外の素材に、ただただビックリ!!

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そして、疑い深い私…ガラスを使った素材って本当に大丈夫なの!?と、

同じ素材でできた箱に乗ってその強さを実験させてもらいました。

山内さんの「絶対割れへん!」という言葉も疑いながら、おそるおそる乗ってみると…

またまたビックリ!

どれだけ飛び跳ねても問題なし!とっても頑丈にできていました。

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木造の船よりも、軽くて丈夫で耐久性のある船に変わり、

乗船できる人数が18人から30人に増えたそう。

「お客さんに安全に船旅を楽しんでもらいたい」。

船頭さんや船大工さんのこの心意気・“船士魂”が保津川下りを支えていました。

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保津には、ガラスを楽しむスポットもあります♪

訪ねたのは、ガラス職人の松本大督さん純子さんご夫婦が開く、吹きガラス工房です。

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3年前に亀岡に移住してきたお二人。

ギャラリーには、器や花瓶、アクセサリーのなど、

見ていて目移りしちゃう、かわいらしい作品がずらり。

丹波霧や竹林など、亀岡の自然をテーマにした作品もありましたよ♪

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大督さんに教わって、私も吹きガラス作りに挑戦!

ガラスが次々と形を変えていって、まるで生き物のよう!

ドキドキワクワクの体験で、終始ハイテンションで楽しみました♪

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松本さんたちの隣に住む脇上妙子さんにも出会いました。

松本さんたちが“亀岡のお母さん”として慕う方で、

一人暮らしの脇上さんにとっても、息子夫婦が来てくれたようで

とても心強いんだと話されていました。

お家には、松本さんたちの作品がたくさん飾ってありましたよ。

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ガラスを通じた温かいご近所づきあい。

 

「人にはぬくもりがあって、そういうものに接してこられたこと、

人に優しくしてもらったことが、今の僕を作っている。」

 

松本さんがそうおっしゃっていた言葉に、すごく共感しました。

やはり、人との出会いが、人生を豊かに彩っていくものですね。

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おまけ

船大工・山内さんの愛犬ぎんちゃんのオフショット。

撮影スタッフみんなの心をわしづかみ!

和やかに撮影ができたのも、君のおかげだワン!

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松本さんの工房で、私が作った吹きガラスのコップ

完成品は、エンディングでねこまるが紹介してくれたニャー!

フロアディレクターの富田さんが、かわいくセッティングしてくれて、感謝感謝♪

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ピンク黄色のとっても春らしい組み合わせのこのコップ。

なんと、ディレクターの牧さんが取材で作ったコップと、一緒の色!

しかも放送日の二人の服の色も、コップと同じ組み合わせ!

いろいろな偶然、いや、“ご縁”が重なって、初ええとこのすてきな記念になりました。

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