2018年12月13日 (木)

防災一口メモ 「暖房器具による火災注意」

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寒さが厳しいこの時期、注意が必要なのが電気ストーブや石油スト-ブといった

暖房器具を原因とする火災です。暖房器具による火災を防ぐための注意点です。

 

就寝中の出火は非常に危険

暖房器具と布団が接触し、火災になるケースが後を絶ちません。

就寝中の出火は発見が遅れやすく非常に危険です。

寝るときにはストーブなどの暖房器具は切りましょう。

 

洗濯物などへの引火に注意

暖房器具の上に洗濯物を干すのはやめましょう。落下した洗濯物に引火し

火災につながる恐れがあります。暖房器具の周りに燃えやすいものを置かないよう

徹底しましょう。

 

暖房器具の中でも火災の原因として多いのが「電気ストーブ」です。

電気ストーブは火を使わないからと安心せず、正しい使い方を心がけて下さい。


2018年12月13日 (木)

京の防災 第8回 「ケーブルテレビで独自CM 町民みんなで火の用心」

京丹波町のケーブルテレビでは、関西大学の学生と共同で火の用心を呼びかけるCMを

制作して放送しています。CMの最大の特色、それは“住民主役”であるということ。

少子高齢化が進む町で、住民の防災意識を高め、実際に行動に移してもらうには

どうしたら良いのか。およそ3年前から始まった取り組みを取材しました。

【続きを読む】


2018年11月29日 (木)

防災一口メモ「防災行動シール」

みなさんは災害が起きたときにどう対応するか、決めていますか。

地震や水害、土砂災害など、自然災害から身を守るためには避難場所を

把握するなどふだんからの備えが大切です。

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京都市消防局は、災害の種類によって、どこに避難するのか、

考えるための用紙やシールを配布しています。

避難場所を決めておくことは家族が離ればなれになることを

防いだり安否確認をしたりする上でも有効です。

 

用紙の入手方法です。

インターネットの検索サイトに「我が家の防災行動シール」と入力すれば、

京都市消防局のホームページからダウンロードできます。

京都市以外の方でも活用できます。

この機会にいざというときの避難について考えてみてはいかがでしょうか。


2018年11月29日 (木)

京の防災 第7回「アンケートで防災意識を高める」

平成30年は地震や大雨、台風など災害が相次ぎました。

こうした中、京都市内のある自治会が住民に独自の

アンケートを行い、防災意識を高めようという取り組みを

始めました。

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桂川の西側に位置する、京都市南区の久世学区。

京都市のハザードマップでは、桂川が氾濫した場合、

最大で深さ3メートルから5メートルまで浸水すると

予想されています。

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久世学区にある大薮町自治会はこの夏、防災計画を見直そうと

していましたが、その矢先に西日本豪雨が発生しました。

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大薮町近くの桂川も一時、濁流が堤防付近にまで迫り、

避難指示が出されました。防災部長を務める武田好弘さんは、

このとき、地域の準備が十分ではないと感じたといいます。

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それは、避難所に避難してきた住民が数人しかいなかったからです。

このまま桂川が氾濫したらどうなるのか、不安がよぎったといいます。

武田さんは、「本来ならもうちょっとたくさんの人が避難してもいいと

思いました。自分たちは、避難しないといけないんじゃないかという

思いがあり避難してみたものの、避難する人が数人しかいない実態が

わかりました」と話していました。

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住民は避難指示をどうとらえているのか。

武田さんたちは、現状を把握しようと専門家の協力も得て、

自分たちで独自にアンケートをとってみました。

その結果、自治会に加入する988世帯のうち、半数を超える

550世帯から回答を得ました。

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まず、避難指示が出ていたことを知っていたかという質問に対して、

全体の74%が避難指示が出ていたことを知っていたと回答しましたが、

75歳以上では47%しか把握していませんでした。

高齢者にいかに情報を伝えるのかという課題が浮き彫りになりました。

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次に、自治会の連絡網で避難の連絡を受けたかという質問。

連絡を受けたのは7%で、9割が連絡を受けていない、

受けたかわからないと答えました。

いざというとき、地域でどう情報を伝えるのかも課題になりました。

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アンケートを行ったことについて、武田さんは

「手探りの状態でやってるのが正直なところですので、

ひとつでもふたつでも取り組みを前に進めていけるように

腹を据えて取り組んでいきたいと思います。ことしは災害が多く、

このタイミングで皆さんに訴えることがより防災に興味や関心を

持っていただくことになるだろうと思っています」と話していました。

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アンケートの結果を受けて武田さんたちは、地震を想定して初めて

安否確認の訓練を行うことにしました。住民が主体的に参加することで、

ひとりひとりに防災意識を高めてもらうのが目的です。

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訓練は、日曜日の午前8時半にスタート。住民は家から出てきては、

ブロックの代表者に安否を報告します。代表者は名簿に丸をつけて

確認がとれた世帯をチェックしていきます。仕事などで参加できない

住民からは事前に報告を受けることで、取り組みに理解をしてもらいました。

その結果、全体の8割近い764世帯の安否を確認することができました。

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アンケートに回答するという行為を通してそれぞれの住民に危機意識が

芽生え、大勢の参加につながったのではないかと武田さんは考えています。

参加者が多かったことについて、武田さんは「(自分のブロックで)安否が

不明という人は2世帯くらいで、あとは全部の家に確認が取れました。

こんなに大勢に参加してもらえると思ってなくてびっくりしました」と

振り返っていました。

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訓練の後に行った炊き出しでもアンケートを実施しました。

質問したのは非常用持ち出し袋や災害用の備蓄の有無などです。

何度もアンケートを行うことで、住民に足りていない事に気づいて

もらい、いざというときの備えにつなげてほしいからです。

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武田さんは「驚きと同時に大事なことだなといっていただいたので、

これを続けていくことが大事かなと思います。1年やそこらでは

できないと思うが、3年4年かけてでもすべての方が安心安全に

生活できるような態勢まで作っていけたらと思います」と話していました。

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防災意識を高めて、安心安全なまちに変えていきたい。

住民の参加を促す小さな取り組みで、地域を変えようという試みが続きます。


2018年10月25日 (木)

防災一口メモ「ハザードマップ」


綾部市のケースにあったように自分が住んでいる場所の危険性を

調べるには、ハザードマップが有効です。ハザードマップは自治体

などがホームページで公開したり各世帯に配布したりしています。

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自分の住んでいる地域の危険性はどのくらいか、避難所はどこなのか。

あらかじめ確認していざというときに備えましょう。

 

ただし、土砂災害の危険性は住宅や店舗の周辺でしか調べられていません。
そのため、自宅や職場から避難所までの経路が安全かどうかは実際に歩いて

みるなどして、あらかじめ確認しておくことが大切です。

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また、その避難所が水害の時の避難所なのか、土砂災害が起きそうなときの

避難所なのか、確認しておくことも大切です。自治体によっては、避難所が

どの災害に対応したものなのかを、ホームページで公開しています。

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以上、防災一口メモでした。


2018年10月25日 (木)

京の防災 第6回「避難所が倒壊したら」

7月の西日本豪雨では、京都府内でも各地で土砂崩れが起きました。

このうち綾部市では土砂崩れによって、安全であるはずの避難所が

倒壊してしまいました。危険な斜面に囲まれた山間部で、どうすれば

身を守ることができるのか考えます。

【“避難所”が倒壊する?】

西日本豪雨で綾部市上杉町では土砂崩れで住宅が倒壊して、

3人が死亡しました。

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 その上杉町から北西におよそ2キロの綾部市於与岐町の見内地区。

ことし10月、NHKのヘリコプターからみると、周囲を山に囲まれた

この地区内にも倒壊した建物が残っていました。

 

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実はこの建物「避難所」でした。

 

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地区の公民館ですが、自治会が独自に定めたいわゆる「自主避難所」

だったのです。幸い、ここには1人も避難していなかっため、けが人

などはいませんでした。

この地区の自治会長、相根稔さんは小さい頃からよくこの公民館を

訪れてきました。相根さんは倒壊した公民館を見ながら、「裏山も

なだらかなので、比較的安全だと思っていました。まさか崩れるとは

思っていなかった。ぞっとします」と話していました。そして、

「誰もここに避難しなくて良かった」と振り返っていました。

 

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【住民たちはどこへ避難したのか】

当時、地区では大雨で道路が冠水していました。

土砂崩れも発生し避難しなければ危険な状況でした。

公民館にはいなかった住民たち。どこに避難していたのか。

地区の消防団員、滝花博之さんが当時のことを話してくれました。

 

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7月7日未明、上杉町では雨が急激に強まります。

見回りに出た他の団員の話などから地区が冠水していることを

知った滝花さんは地区に住む80代の女性とその娘を避難させました。

滝花さんは「家の近くに土砂と泥と、人間の頭くらいの石ころが

ごろごろと転がっていました」と当時の様子を振り返ります。

「山ごとどさっと家を潰すような土石流が来るかもしれないと

思ったので慌てて『逃げて下さい』と促しました」と証言します。

雨が降っている中、安全な場所へ、おんぶして避難させたのです。

滝花さんが避難先として選んだのは、自主避難所の公民館ではありませんでした。

 

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綾部市のハザードマップです。土砂災害の危険性がある区域が黄色や赤で

示されています。公民館がある場所は危険が特に高い赤、特別警戒区域でした。

地区の殆どが赤や黄色で埋まっています。その中で1か所だけ色がついていない

建物がありました。

 

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一般の住宅ですが、ここが、滝花さんが選んだ避難先でした。

滝花さんは以前からハザードマップで目をつけていたということで

「ハザードマップ上も、ほかの所は危険でありながらもここだけは

安全だと覚えていました」と話していました。2階建てになっていることや、

他の建物と比べて山から離れていることにも注目していました。

 

【なぜ危険な場所に“避難所”が】

見内地区を含む綾部市中央部の山間部にはあわせて17の自主避難所があります。

しかし、このうち4割にあたる7つが、土砂災害の危険があったり危険が高い

区域に立地したりしています。

 

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なぜ危険が分かっていながら、避難所が設けられているのか。

相根自治会長は「市の指定避難所までは車で10分以上かかります。

車に乗れない高齢者も多いですし遠くに避難するのは難しい」と話します。

市が正式に指定した避難所は地区から直線距離でおよそ2・5キロも

離れています。この地区では65歳以上の住民が60%を超えるなど

高齢化が進んでいて、深夜、そこまですぐに逃げ込むのは困難だといいます。

市は危険性のある自主避難所をハザードマップに載せていました。

綾部市総務部総務防災室の高橋一彦室長は「土砂災害警戒区域の指定がある前に

届けを頂いたもので、指定後、土砂災害警戒区域や特別警戒区域にあることが

分かったところもあります。ハザードマップに自主避難所も一緒に載せ自主避難所

も含めて災害リスクはどうなのかということを確認して頂いています」と話していました。

 

【避難のあり方は】

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危険な斜面に囲まれた地区でどう避難したらよいのか。土砂災害に詳しい

京都大学の小杉賢一朗教授は避難が難しいときに備えて地区内で安全な場所を

探しておくことも重要だと指摘します。「ハザードマップの色分けをみて

危険ではない場所を予め把握しておくことが大切です。建物の所有者と予め

協定を結ぶなどして大規模な災害の時には私的な建物も避難所として利用

できるような仕組みを地域で作り上げていくことも重要です」と述べています。

自治体が指定する安全な避難所へ、というのが理想です。

しかし、高齢化が進む中、急な大雨ですぐに遠くまで避難できないこともあります。

ハザードマップなどから避難所が立地する土地の特徴を知り、安全性を見極めておく

ことも命を守ることに繋がります。

 

 


2018年09月21日 (金)

防災一口メモ 「雨の中避難する時 安全な避難難しい時」

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防災一口メモです。

台風等による大雨に伴い避難所に避難する際の注意点です。

 

雨の中を避難する時は・・・

動きやすい格好で、2人以上での避難を心がけましょう。

道路が冠水している場合、マンホールや側溝のふたがはずれていても、

そのことがわからず、転落する場合があります。

やむをえず、冠水した道路などを歩く場合は、傘や長い棒で足元を確認しながら

避難してください。

 

避難所への避難が難しくなった時は・・・

すでに避難所に安全に避難することが難しくなった場合には、

近くのビルなどの頑丈な建物や建物の2階以上で崖や斜面から離れた場所に

避難したほうが安全な場合があります。

周囲の状況をよく確認して、行動するようにして下さい。


2018年09月21日 (金)

京の防災2018 第5回「いつ逃げる?それぞれの判断基準を」

各地に大きな被害をもたらしたことし7月の西日本豪雨。

京都府内でも、5人が死亡するなど大きな被害が出ました。

この時、京丹波町の山間のある地区の住民たちのとった行動が、

災害時の避難を考える際の大きなヒントを含んでいると、専門家から注目されています。

いったい、どのような行動だったのでしょうか。

【続きを読む】


2018年09月18日 (火)

防災一口メモ 「豪雨災害に対する備え」

前田さん(左)から卒業される梅谷さん(右)へ花束のプレゼント

自分が住んでいる地域に災害が迫っているかどうかは、気象庁の

ホームページで時系列で確認できます。

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気象庁のホームページから気象警報・注意報をクリックして、

地図から京都府を選択します。

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例えば京都市だと、いまは雷注意報が出ていて、黄色で示されています。

注意が必要なことがわかります。

これが警報の場合だと黄色ではなく赤で表示されます。

自宅でも確認できる情報を活用して、いざというときに備えましょう。


2018年09月18日 (火)

京の防災2018 第4回「豪雨災害に対する備え」

ことし7月、京都を含む西日本を中心に大きな被害をもたらした豪雨。

同じような雨が再び降ったときどうすれば命を守ることに繋がるのか

専門家に聞きました。

【続きを読む】


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