北方領土プロジェクト

Проблема принадлежности южных Курильских островов
The dispute with Russia over the Kurile Islands.

smenu

資料データベース

北方四島 元島民アンケート調査結果

 ウクライナ情勢をうけて、予定されていたロシアのプーチン大統領訪日が延期されて以降、混迷を深める日ロ関係。これまで幾度となく繰り返されてきた国家間の緊張と緩和に、人一倍の期待と落胆を繰り返してきたのが、北方四島の元島民とその家族たちです。

二十数年ぶりの元島民へのアンケート結果は何を語る?

 戦後70年、半数以上が亡くなり、平均年齢が80歳を越えた元島民たち。NHKでは、そんな元島民とその家族の本音を聞き出すため、このたびアンケート調査を行いました。実は二十数年前の1991年、NHKでは、元島民とその家族4万人のなかから無作為抽出した2700人余りに、同様のアンケート調査を実施しています。当時はソ連大統領の初来日、ビザなし交流の具体化、さらにソ連邦の崩壊で返還の機運が高まった時期です。それまでの北方領土に関する調査は、全国民を対象にしたものがほとんどで、かつて北方領土に住んでいた元島民とその家族の二世・三世(子と孫)を対象にしたものは前例がなく、画期的な試みでした。
 ここでは、当時の調査結果をあらためて振り返るとともに、現在、島が「故郷」ではない元島民の二世、三世が増える中、みなさんが「北方領土問題」にどう向き合っているのか、その貴重なデータを公開します。2015年のアンケート調査では、1991年当時、アンケートに回答した同じ方に追跡調査というかたちで回答を依頼しました。

このページの先頭へ