NHK釧路放送局 blog

    • 2019年03月27日 (水)

    浜中町の春を堪能!

本州では続々と桜の開花が発表され、春の訪れを感じる時期になりました。
でも北海道の春はまだまだ先・・・
北海道でも珍しく3月中に暖かい日が続いていたのですが
また雪が降ったり、冷え込んだりと冬に逆戻り。
釧路で桜の花が見られるまでもう少しかかりそうです。

でも!春を告げるのは桜だけではありませんよ!

3月30日(土)放送の「おはよう北海道 土曜プラス」の
ぶらりみてある記のコーナーは私が担当します。

今回のテーマは「道東:浜中町の春」
私のふるさとでもある浜中町、
まだ街なかには雪が残っていますが、春の便りは届いていました。

1つは「霧多布(きりたっぷ)湿原」です。
霧多布湿原は初夏から秋にかけて色とりどりの花を咲かせる「花の湿原」ともいわれ、
浜中町を代表する観光地です。
この時期は、福寿草の黄色い花が少しずつ地面に彩りを添えています。

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この時期、湿原でいちばん目立つのが「ヤチボウズ」です。

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ヤチボウズは水気のある場所に生えている植物で
暖かくなると周りの別の植物に隠れて見えなくなってしまうのです。
今は周りに植物があまりないので、ヤチボウズの全体を見ることができるんです。
葉っぱの毛に覆われた生き物のようでかわいらしいですよね。

このヤチボウズをモデルにしたおもちゃを作っている漁師の杉澤好紀さんを訪ねました。
私もおもちゃ作りに挑戦!杉澤さんのおもちゃ作りの思いを紹介します。

もう1つの春の便りは、漁が始まったばかりの「ホッキ」です。
浜中町のホッキは身が大きくて肉厚、そして甘みがあります。
ホッキ漁が始まると、浜中町にも春が来たと感じるそうです。

このホッキを町のご当地食材として売り出そうとがんばるお母さんたちを訪ねました!
「霧多布ママキッチン」は漁師の奥さんたち3人で活動しています。
地元でとれた海産物で加工品を作っていて、地元のスーパーや公共施設で販売しています。

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4月に開催されるイベントで販売するホッキ料理の試作会にお邪魔しました。
定番のホッキフライはもちろん、ホッキの身が入ったコロッケやマリネなど料理はさまざま。
ホッキはどんな料理にもあう万能食材なんです。

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また浜中町は漁業のほかに酪農も盛んな町です。
霧多布ママキッチンの皆さんは山と海の食材のコラボレーションを考えていて
多くの人たちに浜中町の食材の良さを広めていきたいと話していました。

この内容は
3月30日(土)の午前7時30分~「おはよう北海道 土曜プラス」でご紹介します。
ぜひご覧ください!!