NHK釧路放送局 blog

    • 2018年11月14日 (水)

    入るだけじゃない!?弟子屈町の温泉!

みなさん、だんだんと寒さが増してきましたね。
体調を崩されていませんか?

11月16日(金)放送予定のほっとニュース北海道
「JIMOTO自慢」のコーナーは私が担当します!!

寒くて体を温めたいとき、みなさんは何をしますか!?
私は温泉に入って体を温めます!
道東にはたくさんの温泉地があり、冬は温泉地を巡る観光客が多くなる時期です。

そこで、今回紹介するのは町内に3つの温泉地を持つ「弟子屈町」です。
でも紹介するのは入る温泉ではありません。

弟子屈町が今盛んに取り組んでいる「温泉熱の利用」についてお伝えします!

まず1つ目は町内の公共施設の暖房です。

20181114ozeki_01.jpg

温泉の熱を取り出して、その熱で液体を温めて利用する温泉暖房!
化石燃料は一切使っていないんです。
また道の駅などにはロードヒーティングがあり、それも温泉の熱を利用しています。
熱を取り終わった温泉は、足湯などに二次利用をしているのでとってもエコ!

2つ目は温泉を使った「温室栽培」
温泉の熱を使って発電する「バイナリー発電」を終えたあとの温泉を利用して
ハウスで野菜などを育てる温室栽培が盛んに行われているんです。
温泉のおかげで季節関係なく野菜を栽培でき、いつでも地元産が手に入ります。

お邪魔したハウスではリーフレタスやほうれんそうを4年前から生産しており
ことしからはトマトの生産も始めました。

20181114ozeki_02.jpg20181114ozeki_03.jpg生産量が安定したあとは ”トマト狩り体験” など
一般の人にも触れあってもらえる場所にしたいと話していました。

もう1か所、温室栽培をしている場所にお邪魔しました。
病院が管理しているハウスで、主に入院患者さんたちの食事用の食材として生産しています。
なかにはこんな珍しいものも!!

20181114ozeki_04.jpgこちら何の木かわかりますか?

実は・・・

20181114ozeki_05.jpgコーヒーの木なんです!
患者さんの要望で始めたコーヒー栽培、何度も失敗を繰り返して
ことしようやく豆を収穫でき、少量ながらも温泉コーヒーを味わえたそうです。
北海道では栽培が難しいと思われているものでも、
温泉の熱を使うと可能性が広がると担当の方は話していました。

入るだけではない、自然の資源「温泉」をいかした弟子屈町をたっぷり紹介します。
11月16日(金)午後6時10分~ほっとニュース北海道
ぜひご覧ください!!