NHK釧路放送局 blog

    • 2017年12月01日 (金)

    夢は、木のおもちゃのアトリエ

こんにちは。先週に続いて大関です。
いよいよ12月に入りましたね!
クリスマスや新年を迎える準備など慌ただしくなってきます。
かぜをひかないように元気に乗り切りましょう。

さて、25日(土)放送の「おはよう北海道 土曜プラス」
「ぶらりみてある記」ご覧いただけましたか?
前回のブログでもご紹介しましたが、
中標津町の町おこしの取り組み、ユニークでしたね。

その中で、ひとつ説明不足のところがありました。(番組では触れています)
最初にご覧いただいた佐伯牧場の「荒川版画美術館」ですが、いまは冬季休業中です。
※併設のレストランも休業中
4月末にオープンの予定です。春までお待ちください。
詳しくは「ぶらりみてある記」ホームページをご覧ください。
http://www4.nhk.or.jp/P2864/27/

せっかくですから、
番組の最後にご登場いただいた、大工の柴田智幸さん(43)のことを
改めてご紹介しましょう。

酪農の町、中標津で存在感がある風景のひとつは「防風林」。
霧、風雪から農作物や家畜を守るためには欠かせないものです。
上空からみると、ひとつひとつの畑や牧草地を囲んでいて
まるで巨大な碁盤の目のようです。そのすべてがカラマツの木。
柴田さんは、大量に出るカラマツの“間伐材”に目を付けました。

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大工歴26年の柴田さん。
13年前から仕事の合間に、間伐材を使った“おもちゃ”や“食器”の作り方を
一般の方や子どもたちに教える活動を続けています。
活動の範囲は、近隣の町村にも広がってきました。

これは番組で紹介した柴田さんが作った「木のプール」。

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もちろん間伐材で作ったもの。

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木片は、なんと8000個以上もあります!

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こどもたちがケガをしないようにカドは丸く削ってあります。
積み木にして遊ぶこともできますね。

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割れやすく、加工に手間がかかるカラマツ。
柴田さんの工夫で竹馬やカスタネットなど、
ユニークなおもちゃに生まれ変わっていきます。

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柴田さんの夢は
「カラマツなど中標津の木を使って木工体験ができるアトリエを作ること」だそうです。