NHK釧路放送局 blog

    • 2020年07月13日 (月)

    アイヌの神話の世界を体験

お久しぶりです。寺井紀惠です。
釧路根室地方も、20度を超える日が続くようになり、
やっと夏が来たなと実感できるようになりましたね。

     全国で新型コロナウイルスによる影響が続き、
白老町にオープンする予定だった
民族共生象徴空間「ウポポイ」も開業延期が
続いていましたが、7月12日、

ようやく一般にも開放されますね!
北日本初の国立博物館もあるウポポイ。
アイヌ文化の発信拠点として注目されていますよね。

そんな北海道。実は、道東にもアイヌ文化
を発信している地域があるのをご存じでしたか?

それが、阿寒湖温泉街
阿寒湖のほとりにある観光地なのですが、
国立公園の森に囲まれた自然豊かな地域でもあります。
そして、温泉街の一角には、アイヌの人々が暮らす
「アイヌコタン」もあるんです。

そのアイヌコタンにほど近い場所にあるのが、
阿寒湖アイヌシアター「イコロ」。
ここでは、アイヌ民族伝統の古式舞踊を通常、
毎日見ることができます。
さらに去年、イコロには新しいプログラムが誕生しました。
それが「ロストカムイ」。主人公は、絶滅したエゾオオカミです。
古式舞踊はもちろんのこと、最新のデジタル技術と現代舞踊も使い、
アイヌの神様の世界を描き出しています。

人気のプログラムでしたが、今年、さらなるリニューアルを
経てパワーアップしました。
今回、その様子を取材してきましたよ!
詳しくは、14日(火) 総合テレビ 午前7時45分からの
おはよう北海道にてお伝えします。
https://www.nhk.or.jp/hokkaido/program/b30/

「役割なく天から下ろされたものは何ひとつない」、
というアイヌのことわざをテーマに、
絶滅したエゾオオカミを描き出す「ロストカムイ」。
道東で楽しめるアイヌ文化。皆さんもぜひ触れてみてください