NHK釧路放送局 blog

    • 2018年02月16日 (金)

    文学のまち・釧路に文学館オープン!

こんにちは、寺井紀惠です。

2月ももう半分近くが過ぎましたね。
オリンピックも始まり、釧路・根室地方ゆかりの選手の活躍が楽しみな毎日です。

さて、2月2日(金)放送の「ほっとニュース北海道」・JIMOTO情報デラックスで、
新しく開設された釧路文学館を紹介しました。
オープンしたのは、放送翌日の3日(土)です。

釧路は文学のまち。小説家、歌人、詩人、劇作家など、
さまざまなジャンルの作家が、釧路と関わりをもっています。
たとえば…石川啄木、原田康子、桜木紫乃…と、そうそうたる顔ぶれでしょう?

文学館は、JR釧路駅にほど近い「釧路市中央図書館」の6階にあります。

20180216_01.jpg

釧路市出身の直木賞作家・桜木紫乃さんや、
釧路で育った女流作家・原田康子さんをはじめとした作家の資料が
およそ150点展示されているんです。

20180216_02.jpg

原田康子さんのデビュー作『挽歌』の手書き原稿の複製品や、
すでに絶版になってしまって手に入らない本など、
ここでしか見られない貴重な資料がたくさんあります!

20180216_03.jpg

このほかにも、地元釧路で文学活動をしている市民サークルが発行した文芸誌も
展示されているんですよ。

さらに、期間限定の特別展示スペースもあるんです。
最初の特別展示は、「原田康子 海霧の世界」!
ことし生誕90年を迎えた原田康子さん。
今回の特別展では、原田さん自身の一族をモデルに書かれた小説『海霧』の資料を展示しています!
『海霧』が新聞連載されていたときの挿絵原画や複写原稿など、
特別展でしか見られない資料があります。
展示は5月20日(日)までです!

文学館が入っている釧路市中央図書館はJRの駅から近い場所にあるので、
観光客にもおすすめ。
魚や湿原とはまた違う、釧路の新たな魅力に触れることができますよ。

20180216_04.jpg