NHK釧路放送局 blog

    • 2017年05月12日 (金)

    大ヒットの予感!「新名物 タンチョウソフト」

こんにちは、寺井紀惠です。
釧路放送局のキャスターになって2ヶ月あまりたちました。
毎日新しいことに挑戦する毎日。相変わらず驚きの連続です。
今回紹介するのも、そんな新しいことのお話です。

大型連休直前の4月27日(木)に放送した「ほっとニュース北海道」“JIMOTO情報”で
釧路のおいしい新名物「タンチョウソフト」を紹介しました。

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今年3月から釧路市阿寒町の「道の駅・クレインズテラス」で販売が始まった、
新しいソフトクリームです!
地元を象徴する鳥、「タンチョウ」の名前がついたソフトクリームに、
訪れたお客さんたちも興味津々の様子でした。 
どこが「タンチョウ」なのかというと、
ソフトクリームの白、ソースの赤、チョコレートの黒と、タンチョウを思わせる色づかい。
中でも印象的なのは、なんといってもこの赤いソースです。

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実際の色は、映像や写真で見るよりも数倍鮮やかでした。
(見たままの色でお伝えできないのが残念・・・・・・)
つややかな半透明のソースが真っ白なソフトクリームに映えて、とてもおいしそう!
実はこのソース、ある意外なもので出来ているんです。
イチゴのように見えますよね、でも違います!これ、「パプリカ」のソースなんです。

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釧路で育った甘くて肉厚なパプリカで作られた、ちょっと珍しいソースです。
パプリカの栽培に適している温度は、一般的には25℃ほどと言われています。
1年を通して気温の低い釧路では、冬の間、製紙工場から出る排熱を利用して
温室を適温に保っています。
そして、釧路では夏に25℃以上になることが少ないので、温室の気温が上がりすぎません。
そのため、冬も夏も、季節を問わずに1年中パプリカを栽培できるんです。
こうして育てられたパプリカの皮をむき、一晩砂糖漬けにし、さらに刻んで煮込み・・・・・・
手間のかかったソース。

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かけた時間と手間のおかげで、おいしいソースになっているんです。
私も食べてみましたが、パプリカの香りは確かにするのに、
えぐみや苦みはまったくなく、さわやかな味が楽しめるソフトクリームでした。
地産地消のメニューを目指し、開発されたこの「タンチョウソフト」。
これからの季節にはぴったりの、さわやかな酸味と甘みが楽しめますよ!