2010年2月10日 13時32分更新
荒尾市の荒尾競馬場で今月2日に行われた2つのレースで1着になった2頭の馬の尿から、法律で禁止されている薬物が検出され、競馬場を運営する組合で詳しい経緯を調べています。
薬物が検出されたのは、荒尾競馬場で今月2日に行われた▼第10レースで1着になった馬と、▼第11レースで1着になった馬の2頭です。
競馬場を運営する荒尾競馬組合によりますと、2頭はレース後の尿検査で、競馬法で禁止されている薬物のニコチンが検出されたということです。
ニコチンは、馬の体に吸収されると馬を興奮させる作用があるということです。
2頭が所属する2つのきゅう舎の調教師は、「心当たりはない」と話しているということです。
荒尾競馬組合では栃木県の研究所に詳細な分析を依頼するとともに関係者から話を聞きニコチンが検出された経緯を慎重に調べています。
2つのレースの配当金は確定していますが、荒尾競馬組合では馬主などへの賞金の取り扱いなどについては、分析の結果を踏まえて検討するということです。