2024-3-22
熊本のみなさん、
4年近くの間、本当にほんとうに、ありがとうございました。
熊本を離れることを考えると涙が自然と出るぐらい、
ここ熊本は自分にとって大切な場所になりました。
たくさんの方にお世話になり、
数えきれないくらいの思い出ができました。
心から感謝申し上げます。
コロナ禍の令和2年、
大学の卒業式など対面の行事がほとんどできないなかで熊本に赴任し、
初めは、どうなってしまうのだろうという不安ばかりがありました。
しかし、ロケや中継・取材でお世話になったみなさんからの
あたたかい励ましや、様々なご意見に支えられ、
きょうまで、アナウンサーとして少しずつ成長しながら、
熊本での貴重な時間を過ごすことができました。
水俣病の取材では、
不勉強で無知な私に、一つ一つ水俣のことを教えていただき、
自分の人生にとっても大切な哲学を学ばせていただきました。
令和2年7月の豪雨では、
大変な状況にもかかわらず、被災地でお話を聞かせていただき、
取材にあたる私がみなさんに勇気づけられることが多々ありました。
取材でお世話になったみなさん、放送の感想をくださったみなさん、
普段テレビの前で見てくださっているみなさん、ありがとうございました。
これから、もっとみなさんのお役に立てるような放送をできるように、
精進いたします。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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