NHK情報公開ホームページ 情報公開の実施状況
NHKトップ もくじへ

答申第329号

平成25年11月12日
NHK情報公開・個人情報保護審議委員会の諮問第344号に対する意見

1. 再検討の求めに至る経緯
 

 視聴者より、「@22年度、23年度及び24年度のメール・手紙に対する回答期間の短縮のための計画・戦略(=手段)及び実績、その実施効果が分かる内部資料 A番組以外の経営に関する事項は電話での照会を受け付けないと決めた内部文書」の開示の求めがあった。
 NHKは、@のうちの「メールの返答」に関する22年度の計画、戦略、実施効果と22〜24年度の実績を開示したが、@のうちの「メールの返答」に関する23、24年度の計画、戦略、実施効果と「手紙の返答」に関する22〜24年度の計画、戦略、実績、実施効果、及びAは、いずれも文書が存在しないため開示することができないとした。
 これに対して、視聴者から再検討の求めがあった。


2. NHKの見解の要旨
 

 開示の求めの文書は存在せず開示することができない。
 なお、経営に関する事項は電話での照会を受け付けている。


3. 審議委員会の判断
 

 開示の求めの文書は存在しないと認められ、不開示としたNHKの取り扱いは妥当である。


4. 審議の経過
 
平成25年 11月12日 (第182回審議委員会) 第344号諮問、審議、答申

 <<「情報公開の実施状況」に戻る ▲ top