【7月3日放送】こころの火 消えず

栃木県 益子町

NHKオンデマンド
写真
再放送日時

7月7日(木)午前11:05
7月9日(土)午前 5:15

地図
アクセス

<電車の場合>
JR東北新幹線「小山駅」下車、JR水戸線に乗り換え「下館駅」下車、真岡鉄道線に乗り換え「益子駅」下車(およそ3時間)

<車の場合>
東京ー東北自動車道 鹿沼IC(3時間)、東京ー北関東自動車道 真岡IC

旅の見どころ

焼き物の里・益子町

益子町は、300をこえる窯元と50余りの販売店が軒を連ねる焼き物の里です。町を歩けば、普段使いの食器や花瓶などから、おしゃれな雑貨やアート、大皿や壺など本格的な作品まで、様々な焼き物に出会うことができます。大正時代末から益子に移り住んだ陶芸家の濱田庄司(1894〜1978)は後に人間国宝に認定され、益子焼の魅力を全国に伝えました。濱田の仕事場や作品は、中心部から近い「益子参考館」で公開されています。

益子焼

益子焼の特徴は、素朴であたたかな味わいです。
益子の土は、砂を含んだ粗い粒子のため、強度を保つには厚手の造形になります。また繊細な絵付けよりは、ひしゃくなどで釉薬をかける技法に適しています。皿、茶碗、とっくり、花瓶など、普段使いの素朴な焼き物として親しまれてきました。益子焼は江戸時代末期から始まり、大正から昭和にかけて全国に知られる焼き物へと発展しました。

再建される窯

今回の震災で、益子焼を生み出してきた伝統の「登り窯」は40基のほとんどが崩れてしまいました。斜面にそって燃焼室を連ねた「登り窯」は、まきの炎を生かして焼き物に美しい風合いを与えます。現在、益子では窯作りの職人が手分けして窯の修理に当たっています。壊れた窯のレンガの片付けには、全国からボランティアが駆けつけました。「登り窯」の中には、観光客が見学できるところもあります。

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※掲載情報は、放送当時のものです。情報が変わっている場合がありますが、ご了承ください。

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