<電車>
JR大宮駅から宇都宮線で久喜駅へ(20分)
久喜にて東武伊勢崎線に乗り換えて羽生駅までは約20分
<車>
羽生ICから約20分
利根川の中流に開けた埼玉県羽生市。かつては300軒を超える縫製工場が立ち並び、繊維の町として知られてきた。町中には、利根川から引いた用水路が張り巡らされ、この豊富な水を利用する「藍(あい)染め」が、江戸時代から受け継がれている。
大正初期から続く工房で、休むことなく藍がめを守り続ける職人。染め上げた糸の彩りに胸を張る。一方で、繊維産業は今、海外との競争にさらされ、厳しい状況を迎えている。その中で、高い技術を生かし、流行のブランド服に挑戦する工場や、業種を変えて生き残ろうとする工場も。時代の波にもまれながらも、たくましく生きる人々に出会う旅。
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