【2010年5月8日放送】母の灯(あかり)

新潟県 小川未明の里

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アクセス

<人魚像への行き方>
人魚像は、船見公園(上越市中央3〜5丁目)の中にあります。
JRを利用する場合・・・JR直江津駅下車、徒歩15分。
バスを利用する場合・・・直江津駅から乗車、国道線「中央2丁目」停留所で下車、海岸に向かって徒歩10分。
高速自動車道を利用する場合・・・北陸自動車道上越インターから約10分、または上信越自動車道上越高田インターから約20分。

<上越市立高田図書館への行き方>
JR信越線・高田駅から徒歩30分(高田城址公園内)
車の場合、上信越自動車道・上越高田ICから10分。

来年没後50年を迎える今も、子供から大人まで幅広い支持を集める童話作家・小川未明。多くの作品の舞台となっているのが、故郷の新潟県上越地方。北の海に暮らす人魚の母親と人間にあずけられた娘の物語「赤いろうそくと人魚」に、海外留学した娘と自分を重ねる母親。死後も山肌に現れる雪形となり、我が子の成長を見守る母を描いた「牛女」に亡き母の面影を思い浮かべる人々。未明の作品に出会い母子の絆(きずな)を深めた人々と出会う旅。



※掲載情報は、放送当時のものです。情報が変わっている場合がありますが、ご了承ください。

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